目次
幸せを感じるために必要なこととは?
幸せを感じるために大切にしたいと思っていることは、人それぞれです。
- 自分だけの自由な時間
- 愛し合える伴侶の存在
- ともに成長できる子どもの存在
- 充実した趣味の時間
- なんでも語らえる友人
- 不自由なく暮らすための家やお金
- 心身の健康など
幸せを感じる価値観は人それぞれ異なりますが、幸福度の高さも人それぞれ異なっています。
『幸福度が低い人』の特徴5選
幸福度が低い人には、以下のような特徴がみられやすいです。
1.基本がネガティブ
基本的に常にネガティブな人は、幸福度が低めです。
- ミスするとすべて悪い方向にしか進まないと思っている
- 嫌われたらそこで終わりと思っている
- いつもミスすることばかり考えている
- 誰かが小さな声でやり取りしていると、自分の悪口だと思ってしまうなど
ネガティブ思考は悪いことばかりではありませんが、常にネガティブだと幸福度が極端に低下してしまう原因につながります。
2.多方面でルーズ
いろいろな面でルーズな人は、幸福度が低めです。
- 金銭面
- 仕事の納期
- 待ち合わせ時間など
自分の都合で相手を待たせてしまうような生活を繰り返していると、相手からの印象が悪くなる一方です。そうなると、相手との関係性にひびが入りやすく、友達から距離を置かれてしまって寂しい思いをしてしまうかも。
ルーズな自分に嫌気がさしているとなると、自分を過度に責める原因につながることもあるので注意しましょ。
3.他人に心を開きにくい
他者に対してうまく心が開けないと、周囲の人と良好な関係が築きにくくなり、幸福度が低くなりやすいです。
- 仲間外れにされやすい
- いじめの対象になることがある
- 悩みを背負い込みやすい
- 会話が弾まず、気まずい雰囲気になりやすいなど
他者に対して心を開いて接するのは、ある程度勇気が必要です。リスクもゼロではありません。他人とのやり取りの中で、傷ついた過去がある人は、他人を信用するまでに時間がかかることもあります。
4.困難からすぐに逃げようとする
困難なことに立ち向かわず、そのときあった目先の楽な道に逃げてしまうと、望んでいるものを選択するため幸福度は低めです。
- 結婚に逃げた
- 昇進をあきらめた
- 責任を負う場面を、誰かに擦り付けたなど
逃げの選択はときに自分自身を救う結果になりますが、常に逃げ続けるのはよくありません。
5.周囲に感謝できない
周囲の人に対して感謝できないと、「自分だけやってもらえない」「自分は誰からも感謝されていない」と、悩んでしまいやすいです。ネガティブ思考に偏りやすく、周囲の人からの印象もあまりよくありません。
幸福度をアップさせるコツ
幸福度をアップさせるためには、以下のことを行ってしましょう。
- 周囲の人に日々の小さなことを感謝する
- 自分でできることに取り組み、成功体験を積み重ねて自信を持つ
- 没頭できる趣味を見つけて、自分のために時間を使う
- スポーツに取り組み、汗を流してストレスを発散させる
- 美味しいものを食べて、満足するなど
自分がなにに対して幸福を感じるのかを知ることから始めると、幸福をを効率よくアップさせやすくなります。少しずつ自分の幸せにつながる行動を生活の中に取り入れ、幸福度をアップさせましょう。
まとめ
幸福度が低い人には、共通する特徴がみられやすいです。なかなか幸福だと感じる機会が少ないは、幸福度がアップすることを習慣にするよう心がけてみてください。