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些細な理由で友人と喧嘩…仲直りできない
喧嘩の原因はさまざまありますが、些細なものであることが大半です。些細なことがきっかけだっただけに、友人との仲直りのきっかけを失ってしまい、素直に謝れないという経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
友人と喧嘩をしたときに仲直りできないとなると、心がそわそわしてしまいますよね。大切な友人と仲直りしたいときに実践したい、解決方法をまとめました。
友人と喧嘩して仲直りできないときに試したい『5つの解決方法』
友人と喧嘩をしてなかなか仲直りできないときに実践したい解決方法は、以下のものがあります。
1.自分に非があったことを認めて謝罪する
喧嘩をした原因は、どちらかだけに100%あるわけではありません。両成敗である場面があることが多く、自分の非を認めず意地を張っている状態になっているということが非常に多いで。
- 自分もちょっと言い過ぎたと思うけど、相手も同じくらいかそれ以上にひどいことを言った
- 自分の態度に問題があった自覚はあるが、相手の態度にも問題があったなど
自分に非がある自覚はあっても、相手も悪かったという認識を持ち続けている限り、仲直りするのは難しくなります。まずは、自分が相手にやってしまったことに対する謝罪から、始めてみましょう。
2.共通の友人に協力してもらう
共通の友人に、仲直りの仲介を依頼して仲を取り持ってもらう方法もあります。その際の手順や注意点は、以下の通りです。
- 喧嘩をしてしまった旨を、共通の友人に相談する
- 喧嘩相手の友人との喧嘩の内容を共通の友人に話す…喧嘩相手に友人の悪口や陰口は厳禁
- 仲を取り持ってもらえそうか相談し、協力を得る…無理やり仲直りの仲介を第三者の友人のさせるのはNG
喧嘩をしたのは、自分と喧嘩相手の友人であることを第一に考え、第三者となる友人には仲介を依頼するようにしましょう。不自然に無理やり仲直りさせるような流れを作るような、無茶なお願いをするのはよくありません。
3.二人で話し合える時間を設ける
喧嘩は当人同士の問題なので、喧嘩した相手とじっくりと話をする時間を設けるようにしましょう。
- できるだけ落ち着ける空間を選ぶ
- 再度喧嘩にならないよう、お互い平常心で話し合える状態であることを確認する
腹を割って話し合ってみると、お互いの思い違いなどがあることが判明するケースが多いです。
4.ナチュラルに相手に話しかける
喧嘩してしまったことにより、お互い気まずい雰囲気になったままになってしまうのは、気持ち悪いものです。しかし、謝るタイミングを見失ってしまうと、どの相手と接するべきかわからなくなってしまうものです。
こういった場合は、以前と変わらないようナチュラルに接してみるようにしてみてください。相手も気まずさを感じずに接する機会ができるので、喧嘩のことをお互い謝りやすい雰囲気になりやすいです。
5.相手が怒り心頭のときは、時間を空けて連絡してみる
喧嘩の内容によっては、相手が長く怒り心頭の状態になってしまうことがあります。怒っているときに謝罪したり接触を試みても、相手から拒否されてしまう可能性が高いです。
相手が怒り心頭の状態のときは、むやみに接触せず時間を空けて相手と接触するようにしましょう。ほとぼりが冷めなければ、ちゃんとしたやり取りをするのは難しいです。
喧嘩する友人との相性を見極めるコツ
喧嘩するほど仲がいいという言葉がありますが、本当にそうなのでしょうか?頻繁に喧嘩をする友人との相性がいいかを、見極めてみましょう。
- お互いわだかまりを持たないよう、言い合った結果喧嘩のようになってしまった
- 相手からの冗談が冗談と思えず、頻繁に喧嘩になっている
- 喧嘩して、いつも自分から謝っている…相手が悪い場合であっても、自分から謝る
喧嘩の回数が多い場合、犬猿の仲という言葉があるように、相手と自分の本質があっていない可能性があります。喧嘩の内容を振り返り、本当に自分と価値観や性格があっているかを見極めましょう。
まとめ
友人と喧嘩をしてしまったときの仲直りの方法は、いくつかあります。友人との今の状態に応じた方法で、仲直りを試みてみましょう。