目次
同窓会、参加したい?したくない?
学生の頃一緒に時間を過ごした、同級生。学校を卒業したあと、同窓会が開かれることは多々あります。
成人後同窓会に参加する人は、都合が合えば参加するという人が大半です。成人すると仕事をはじめ、家庭を持ち、生活環境がこれまでとまるで異なる状態になります。異動や結婚で生まれ育った土地を離れる人も少なくありません。
そのため、都合が合えば参加という人が多く、次いで多いのが参加を見送るという答えです。毎回参加する人の方が、圧倒的に少ないというのが同窓会に見られやすい傾向といえます。
『同窓会に参加したくない人』の特徴4つ
同窓会に参加したくないと思っている人の特徴は、以下の通りです。
1.学生時代いじめられていた
学生時代いじめられていたとなると、同級生に対しての印象はよくありません。大人になったからといって、いじめっ子体質の人が改心しているとも限らず、同窓会での再会を機に目を付けられるのも面倒!
学生時代いじめられていたのであれば、同窓会に参加する理由はありません。大人になったからといって、過去の心の傷が消えるわけではないのです。
2.今と昔で印象が大きく違っている
学生時代と現在で、あまりにも印象が異なる場合は、同窓会への参加を見送りやすくなります。
- 学生時代やんちゃだったが、社会に出ていじめられ、消極的で自信のない性格になった
- 学生時代と外見が大きく異なる…体重の大幅な増減・頭部毛量の減少など
昔の自慢だった部分が消失してしまっているとなると、印象が大きく変わってしまうため同窓会への参加には踏み切らないことが多いです。
3.参加することそのものが面倒
同窓会への参加そのものが、すでに面倒だと感じる人もいます。
- 物理的な距離がある
- 参加費用が高い
- 気を使うのが面倒
- 着ていく洋服など、考える時間がないなど
学生時代とは違い、自分だけにお金と時間を費やすことができなくなるのが大人です。
4.お金を出してまで、嫌いな人に遭いたくない
学生時代、犬猿の仲ともいえるほど仲が悪かった人がいる人は、同窓会に参加しない可能性が高いです。
- 嫌いな人が来ない保証がない
- お金を出してまで、嫌いな人が来るかもしれない場所に行くのは嫌
- 昔の嫌な印象が強すぎて、大人になっても分かり合える気がしない
嫌いな人が来ない保証のない状態の場所に、お金を出してまで参加する人は少ないといえるでしょう。
同窓会に参加するときのマナー
同窓会に参加するときのマナーは、以下のものがあります。
- 招待状の返事を、できるだけ早く出す…ドタキャン厳禁
- 同窓会に着用する洋服を選ぶ…きれいめの洋服
- 楽しく会話する…あえてネガティブな話題を持ち上げるようなことはしない
- 幹事には、ちゃんとお礼を言う
もういい大人になっているからこそ、守りたいマナーばかりです。同窓会を楽しい会にするためにも、上記のマナーはしっかりと守りましょう。
まとめ
同窓会は参加する人がまちまちになりやすく、参加を断る人も多くいます。行きたくないという気持ちを持っている人は、無理に参加する必要はありません。