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ずっと仲良しでい続けるのは難しい…それが夫婦
結婚当初は相手を気遣い思いやって生活していますが、夫婦になって時間が経過するとともに、そういった相手への配慮が欠けやすくなります。その結果、どんな夫婦であっても喧嘩や気まずい雰囲気になることはあります。
喧嘩などを繰り返していると、夫との離婚を考える女性も少なくありません。夫と離婚したいと思う瞬間は、具体的にどのような場面があげられるのでしょうか?
『夫と離婚したい』と思う瞬間8選
女性が夫と離婚したいと思う瞬間は、以下のものがあります。
1.全然伴侶の話を聞いていない
会話のキャッチボールができない人と一緒に居ると、女性はイライラしがちです。諦めて会話しないか、離婚を考えるという人もいるでしょう。
妻のことを見下したり、小ばかにしたような態度を取っていると、見放されるかもしれません。
2.金銭感覚がまるで合わないとき
一緒に生活するにあたって、価値観と同じくらい合わないと困るのが金銭感覚です。
- 自分が稼いだ給与は自分の金という認識で、夫が家庭にお金を入れない
- 妻が稼いだ給与も、我が物顔で使う
- 自分が欲しいものには金に糸目を付けず、家族のものは安いものしか買わないなど
金銭感覚が合わないと、散財した帳尻を合わせなければなりません。夫が豪遊した分の帳尻合わせに追われる生活を送っていると、妻は不満を募らせる一方です。
3.マザコンな部分を見たとき
何歳になっても、とにかく自分の母親が大好きで、親の言いなりになっている夫を見ると、妻は夫に対しての愛情が冷めやすくなります。家族を大切にする気持ちは大切ですが、優先順位を考えなければなりません。
4.家事と育児にノータッチ
いつまで経っても独身気分が抜けず、家事と育児を妻に押し付けて遊び惚けているような男性は要注意!家事と育児にノータッチの男性は、育児が一段落したら離婚を突きつけられる可能性があります。
5.浮気や不倫を繰り返す
浮気や不倫といった不貞行為を繰り返している男性は、女性から愛想を尽かされます。「最後は奥さんの元に帰るからよい」という認識の男性もいますが、最後ではなく最初から妻の元に戻るべきです。
6.いつ何時でも自己中
どんなときでも世界の中心が自分という夫の態度を見ると、妻は嫌気がさします。
- 妻の体調不良を無視…寝込んでいても「俺のご飯は?」
- 食事内容を問われて「なんでもいい」と答えたのに、出された食事に文句を言う
- 脱ぎっぱなし・出しっぱなし・やりっぱなし
- 妻の身内に不幸があったときなどに、笑えないことを冗談のつもりでいってしまうなど
相手の立場に立って物事を考えられない人は、気づいたときには孤立しているものです。
7.相談なくニートになった
妻に相談なく会社を辞めてニートになり、妻の給与を食いつぶすような行動をする男性は、あっという間に離婚を突きつけられます。離職を考えている時点で、妻に相談すべきです。
8.DVがひどい
愛の裏返しなどの意味の分からない理由で、妻や子どもに手を上げるのは絶対にNG!相手の心に深い傷をつけるような行動は、絶対にとってはいけません。
勢いで離婚しないために!”気持ちを落ち着かせるコツ”
勢いあまって離婚を突きつけてしまうと、困った事態を招いてしま事態を招いてしうかもしれません。そうならないためにも、勢いで離婚を突きつけないための気持ちの落ち着かせ方を知っておきましょう。
- 席を外す…外に出てもいいし、買い物などに行って気分転換する方法でもOK!
- 距離を取る…別の部屋に行くなど
- 深呼吸する…できれば外の新鮮な空気を吸う
- 離婚のデメリットを考えてみる
- 数を数えて怒りを鎮めるなど
頭に血が上っているときは、正しい判断ができないことが大半です。自分は今怒っているという自覚があるときは、相手と距離を取って冷静さを取り戻すことを優先させてください。
まとめ
夫と離婚したいと思ったことがある女性は、非常にたくさんいます。どうして離婚したいと思っているのか、まずはその原因を突き止めましょう。