お風呂あがりにしてはいけない『5つのタブー』風水的に悪いとされているNG行為とは？

2023/7/24 2023/7/24 気になる

お風呂場は水にまつわる場所！扱い方には注意が必要

風水において、お風呂場は良い面と悪い面を同じくらい併せ持っている場所といえます。1日の汚れを落とす場所でもあるので、厄落としや浄化効果が期待できる場所である一方、湿気が溜まりやすく落とした厄（悪い気）が篭りがちな場所でもあります。

そんな水にまつわるお風呂場は、取り扱いに注意が必要な場所です。常に清潔な状態を維持することはもちろん、お風呂あがりの行動にも注意しなければ、悪い気が住人に影響を与えて、運気が大幅に下がってしまうかもしれません。

ここでは、お風呂あがりにしてはいけないタブー行為を5つご紹介します。お風呂あがりには浴室に湿気がこもるようなタブー行為は避け、さらにご自身も運気が下がりやすい行動を改善しましょう。

使った後の浴室は、もちろん湿気がこもっています。浴室を換気せず、湿度が高い状態のまま放置していると、浴室内に悪い気が溜まってしまい、次に使う時に体に影響を与える恐れがあります。

また、換気せずに放置していると、雑菌の繁殖やカビの温床となる恐れもあり、非常に不衛生です。衛生面から見ても、風水の観点から見てもNG行為に該当するので、使用後はきちんと換気しましょう。

入浴した後は、必ず湯船に張ったお湯を流すか、あるいは洗濯に再利用してください。残り湯をそのまま張りっぱなしにしていると、残り湯から水蒸気が浴室中に溢れ出し、悪い気が溜まりやすくなってしまいます。

もしも翌日お湯を使いたいという場合は、きちんと浴槽に蓋をして、浴室中に湿気がこもらないように工夫しましょう。

お風呂あがり、体に付いた水滴をタオルで拭かずにそのまま自然乾燥していませんか。女性は隅々までタオルで水滴を拭き取る方が多いですが、男性は乱雑に拭き取り、意外と水滴が付着したまま過ごしている方も少なくありません。

しかし、体に水が付着したまま過ごしていると、悪い気を寄せ付けやすくなってしまいます。必ずお風呂あがりはきちんとタオルで体の水分を拭き取るようにしましょう。

髪を乾かさずに放置しているのもタブーです。髪は風水においても特別な立ち位置にあります。そんな髪を乾かさずに濡れたまま放置していると、悪い気を寄せ付けてしまい、運気が大幅に下がってしまいます。

また、濡れたまま自然乾燥させていると、髪は思っている以上に傷んでしまいます。身だしなみが乱れることは風水においても良くないとされているので、きちんとヘアオイルなどを使い、ドライヤーで髪を乾かしましょう。

お風呂あがりには、バスタオルやフェイスタオルなどを使って水分を拭き取ります。しかし、水分を拭き取るために使うグッズが古くボロボロの状態だと、かえって体に悪い気をつけてしまう恐れがあるのです。

古いグッズには、お風呂関連に限らず悪い気が漂っています。その邪気を厄落としした体につけてしまうのは勿体無いです。きちんとバスタオルやフェイスタオルは新しい清潔なものを使いましょう。

では、お風呂あがりにどのような行動を心がけると運気上昇につながるのでしょうか。お風呂あがりには、以下のような行動を意識してみてください。

清潔で新しいタオルで全身の水滴を拭き取ることはもちろん、髪は早めに乾かすように心がけてください。また、就寝のために着用するパジャマも、ボロボロなものは使わないようにしましょう。

残り湯は早めに捨て、換気することも忘れずに。その際、使ったバスグッズ（シャンプーボトルなど）を床や台の上に置きっぱなしにしていると、滑りが発生してしまうため、きちんと清潔にしてから正しい場所に収納しましょう。

最近では、滑りが発生しないよう、シャンプーボトルやイスなどを壁にかけて収納する方法も人気です。ぜひお風呂場収納のアイデアをネットで検索してみてくださいね！

いかがでしたか。お風呂場は厄落とし効果が期待できますが、入浴後、お風呂あがりの行動が間違っていると、かえって邪気を溜め込んでしまう恐れがあります。開運につなげるためにも、お風呂あがりの行動を今一度、見直してみましょう。