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家電量販店で値下げ交渉をするのってアリ?
家電は価格が高いので、できるだけ安価な値段で購入したいですよね。でも値下げ交渉をするとなると、勇気が必要になります。
家電量販店では、家電製品の値下げ交渉を行うこと自体は失礼な行動ではありません。しかし、値下げ交渉の仕方次第では、交渉が失敗してしまうこともあります。値下げ交渉を成功させるコツを知り、狙っている家電をお得な価格で購入しましょう!
家電量販店で値下げ交渉を成功させる『5つのコツ』とは?
家電量販店で値下げ交渉を成功させるためのコツは、以下のものがあります。
1.日曜日の午後を狙う
家電量販店を訪れる曜日によって、値引き交渉がしやすくなる可能性があります。
- 土日はお客さんが多いので、値下げ交渉しやすい
- 土曜よりも日曜、日曜日であれば週末の売上価格が見え始める日曜日の午後が値下げ交渉しやすい
平日でもお客さんはいますが、値引きとなるとなかなか厳しい展開になってしまうかもしれません。日曜にこだわらなくても、連休の最終日を狙ってみるのもよいでしょう。
2.雨の日を狙う
雨の日は、お客さんそのものは少なく、店員さんは心にゆとりがあります。雨で客足が遠のく日にきてくれたお客さんは、大切にしたいと思う店員さんが多いです。
3.正社員と交渉する
値引き交渉をしたいのであれば、接客は正社員の人にお願いしましょう。正社員でなければ、値引き交渉をする権限を持っていないことがあります。パートの人もある程度の値引き権限を持っていることも多くありますが、正社員ほどの権限は持っていません。
4.決算時期や年末年始を狙う
決算時期や年末年始は、お店としては売り上げを出したい時期です。そのため値下げ交渉もしやすくなっています。ボーナスが出る時期も、値下げ交渉しやすい時期です。とはいっても、劇的に価格が安くなるわけではないので、その点は注意しましょう。
5.ネット最安値を引き合いに出さない
店頭で家電製品を販売している家電量販店は、最初からネット最安値を意識して販売をしているわけではありません。お店がある以上、人件費などがかかるためです。価格はネット最安値よりも下げられない分、ポイントなどで還元いてくれるお店が非常に多くあります。
値下げ交渉時にやってはいけないNG行為
値下げ交渉をするときにすべきではない行動は、以下のものがあげられます。
- 夫婦や友人と別れて他店に出向き、電話をつないだまま最安値を出すよう価格交渉を行う
- お店の広告を持っていき、広告で提示されている価格よりも安い価格で売ってもらおうとする
- 態度が大きく、威嚇して店員さんを委縮させて値段を安くしようとする
- いきなり友達のような態度で話しかけてくる
- ネットの最安値よりもさらに安い価格で、商品を購入したがる
上記のような態度を取ってしまうと、価格交渉そのものが破綻してしまう可能性が高いです。
まとめ
家電量販店で価格交渉することは、決しておかしなことではありません。しかし、価格交渉の進め方次第では、価格交渉そのものが破綻してしまい恐れがあります。そうならないためにも、価格交渉を成功させるコツを把握しておきましょう。