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フローリングを傷つける行動、とっていませんか?
リビングなどのフローリングは、いつまでもきれいな状態をキープしたいものです。簡単に張替えができないからこそ、長く使いたいですよね。
しかし、毎日のフローリングの使い方が間違っていると、フローリングの寿命が短くなってしまう恐れがあります。
フローリングの寿命を縮める『絶対NG行為』4選!
フローリングの寿命を縮めてしまう、NG行為をまとめました。
1.まったく拭き掃除をしないまま使用する
フローリングには、いろいろな汚れが付着します。その汚れをそのまま拭き取らないままフローリングを使い続けてしまうと、汚れによってフローリングの劣化が早まってしまいます。
一見汚れなんて付着してなさそうなフローリングでも、ウエットシートなどで拭き掃除をすると、シートが真っ黒になるほど汚れているものです。一人暮らしで家にいる時間が短い人であっても、定期的なフローリングの拭き掃除は行いましょう。
2.フローリングに傷をつける
フローリングに傷がついてしまうと、傷が入った部分から劣化しやすくなります。
- 重いものを引きずって、傷ができた
- なんらかのひっかき傷…子どものいたずらやペットの爪痕など
- 重いものを勢いよく落とした…フローリングの凹みにつながる
- 鋭利なものが落下し、フローリングに刺さったなど
生活している中で、ちょっとした行動がフローリングに傷をつける原因になることも多いです。
3.こぼしたものを放置
水分はフローリングの大敵!「ちょっとくらい…」と思って汚れを放置してしまうのは、絶対にNGです。
- 飲み物の水分
- 純粋な水道水
- 尿汚れなどの粗相など
フローリングそのものがすでに劣化し始めている場合は、水分をどんどん吸収してさらに劣化を速めてしまいます。
4.カーテンなどの紫外線対策を行っていない
強い紫外線は、人間だけでなくフローリングにも刺激が強いため、カーテンを引いていないとフローリングの表面がどんどん劣化して剝げてしまいます。
- 変色している…黄色や白っぽい色になっている
- ひび割れている
上記のような変化がみられる場合は、フローリングにかなりのダメージが蓄積されているサインです。
フローリングを長く使うためのポイント
フローリングを長く使うためのポイントは、以下のものがあります。
- 毎日の掃除
- 汚れはすぐに拭き取る
- フローリングの上でものを引きずらない
- 定期的にワックスをかける
- 日当たりがいい部屋には、遮光カーテンを使用する
ワックスがけは、1年に1回を目安に行いましょう。ワックスをかける前には、しっかりとフローリングの汚れを除去しておくことが鉄則です。
まとめ
フローリングが劣化する原因は、日常生活のちょっとした行動と深く関係しています。フローリングをきれいに長持ちさせるためにも、日々のフローリングの使い方には注意しましょう。