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間接照明をつけっぱなしにしてしまった!
柔らかな光でリラックスできる室内空間を演出してくれる、間接照明。心地よい明りの中でリラックスしていると、いつの間にかぐっすり寝入ってしまって、間接照明をつけっぱなしにしてしなったという人も多いのではないでしょうか?
間接照明をつけっぱなしにしたとき、気になるポイントをまとめました!ついつけっぱなしにしてしまう人必見です。
間接照明をつけっぱなしにしたときに注目したいポイント
間接照明をつけっぱなしにしたときの注目ポイントは、以下のものがあります。
電気代はどれくらいかかるの?
間接照明をつけっぱなしにしたときの電気代の目安は、以下のようになります。今回は、LED電球を使用していることを想定した電気代をまとめました。
- ひと晩(8時間)…0.8~1.6円前後
- 1日…2.4~4.8円前後
- 1か月…72~144円前後
1時間当たり0.1~0.2円での計算なので、驚くような金額になることはありません。白熱電球の場合は、電気代がかなり高くなってしまうので注意しましょう。
故障の原因につながるの?
間接照明をつけっぱなしにした場合、以下のようなトラブルが起きやすくなります。
- LED電球…電球の寿命が早くなり、交換回数が増加する
- 白熱電球…火事を招く恐れがある
LED電球の場合、火事を起こすリスクは低くなりますが、電球の寿命は短くなってしまいます。白熱電球は、熱を発するので火事が起きるリスクがあり、つけっぱなしは危険!火事が起きてしまうと取り返しがつかないので、その点には十分注意すべきです。
故障という点に関しては、指定ワット数を守っていればそこまで不安視しなくても問題ありません。
間接照明をつけっぱなしにするメリット
間接照明をつけっぱなしにするメリットは、以下のものがあります。
- 人によっては、安心感が得られる
- 夜間トイレなどに出るとき、明りがあるので転倒リスクなどが軽減できる
転倒リスク軽減は、非常に助かります。床面が少し散らかっている場合は、小さな明かりが非常に役立ちます。
間接照明を長く使うコツ
間接照明を長く使うためのポイントは、以下のものがあります。
- 使わないときは、電気を消す
- ほこりを定期的に取り除く
- 転倒や転落を避けるため、安定した場所に設置する
- 指定されたワット数通りの電球を使用する
間接照明は、家電製品です。電気を使用していることを念頭に置いて、定期的なメンテナンスを行いましょう。上手にお手入れをして、お気に入りの間接照明を使いこなし、室内の雰囲気をアップさせましょう!
まとめ
間接照明は、つけっぱなしにしても電気代がいきなり高騰するわけではありません。しかし、つけっぱなしにするリスクはあるため、長時間つけっぱなしにするときは注意しましょう。間接照明を長く使用し、自分好みのお部屋を作り上げてくださいね。