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お酢はいろいろな使い方ができる
お酢といえば、料理に欠かせない調味料ですよね。酢の物など、和食では酢を使う機会が比較的多くあります。
しかし、お酢は料理だけにしか使用できないわけではありません!いろいろなことにお酢を活用して、知識を増やしましょう。
あまり知られていない『お酢を使った裏ワザ』4選!
お酢の裏技ともいえる使用方法は、以下のものがあります。
1.掃除に活用
お酢は酸性なので、家のお掃除で大活躍してくれます。とはいっても、そのままお酢を汚れにかけると酸が強すぎるので注意!掃除に活用するときは、お酢1:水2の割合で混ぜ合わせてスプレーボトルに入れて汚れに吹き付けて使用しましょう。
お酢スプレーを汚れに吹きかけたら、さっと水分をふき取るだけで、台所周りの汚れがきれいになりますよ。
お掃除に使用するお酢は、賞味期限が切れていても大丈夫!カビなどが生えていないかチェックし、異変がなければ活用しましょう。
2.雑草にかける
庭に生える、植えてもいない雑草!とっても厄介ですよね。除草剤をかければ雑草は枯れてくれるけど、除草剤は比較的価格が高めに設定されています。そこで注目なのが、お酢です。
- 子どもやペットがいても安心安全
- 価格が高すぎない
お酢をかけるだけでも十分効果はありますが、お酢の中に中性洗剤を小さじ1混ぜこむと少しとろみが出てさらに効果が期待できます。
3.足の消臭
思春期以降気になる人が多くなる、しつこい足のにおい!汗をかいたり蒸れる時期になると、どうしても気になりますよね。お酢は、足の消臭にも非常に有効です。
- 40度のお湯を用意する
- お湯で3~10倍くらいにお酢を薄める
- 20分ほど、足をお湯につける
上記の方法を、まずは2週間試してみましょう。水虫にも効果が期待できるので、お風呂のついでに行うのがおすすめです。
お酢を使うときの注意点
お酢を扱うときに注意したいことは、以下のポイントがあります。
- 肌が弱い場合は、手袋を使う
- 目や傷に触れないよう注意する
- 腐っているものは使わない
- 原液で使用できない場面では使わないなど
お酢は調味料ですが、使いどころを間違えると困った事態を引き起こしてしまう恐れがあります。取り返しがつかない事態を招かないためにも、お酢の使いどころを見極めましょう。
まとめ
お酢は、調味料としてだけでなく、ほかの場面でも使用可能!賞味期限が切れたものは破棄せず、いろいろな場面で有効利用しましょう。