不幸になる『色』2選!NGカラーと言われている理由と取り入れたい色とは?

不幸になる色とは?

風水において、『色』は気を左右する非常に強いパワーを持っていると考えられています。すべての色に良し悪しがありますが、中には不幸を招きやすい色もあるので使い方には注意が必要です。今回は、不幸になりやすい色と幸運を呼びやすい色を紹介します。

すべての『色』に良し悪しがある!ただし不幸を招きやすい色も

配色リスト

風水において、『色』はあらゆる気を左右し流れを変える強いパワーがあると考えられています。身に着ける衣類や部屋のインテリア、使うアイテムなど、それぞれに相性の良い色を選ぶことで、運気が上がりやすくなるのです。

一概に「この色が良い」「この色は使うべきではない」とは言い切れません。すべての色に相性や良し悪しがあるからです。組み合わせによって、良い効果が増幅されたり、反対に効果を打ち消し合ってしまったりすることもあります。

ただし、中には不幸を招きやすく、取り入れる際は注意が必要な色も存在します。組み合わせや取り入れ方を工夫して、良い効果を引き出せるよう気を配りましょう。

理由は?不幸になると言われている『色』2選

では、不幸を招きやすい、不幸になると言われている色には、どのような色があるのでしょうか。ここではその色が「不幸になる」と言われてしまう理由も解説します。

1.黒

「黒」は喪服や葬式など弔事に用いられやすい色です。実際、風水においても陰の気が強い色として分類されるため、取り入れる際は、明るい色と一緒に取り入れるべきと指摘されています。

黒は重厚感があり、フォーマルな場でも使われやすい色です。ただし、運気の流れを留めたり、気を跳ね返してしまったり、あるいは前述したように陰の気を招きやすい色ともいわれています。

そのため、黒を部屋や衣類に取り入れる際は、陰の気ばかりを寄せ付けないよう、浄化効果のある色や気分を高揚させてくれるような色を一緒に取り入れましょう。

2.グレー

グレーは黒と白の中間色のような意味合いが含まれていますが、どちらかというと黒よりの色味が強いため、陰の気を集めやすい色といわれています。

そのため、黒よりは不幸を呼び込みにくい色ではあるものの、数多くある色の中では不幸を招きやすいため注意が必要な色ともいわれています。

また、心理学的にもネガティブな要素を引き出しやすい色といわれているため、グレーばかりで衣類やインテリアを統一してしまうと、運気が下がりやすくなります。他の色と組み合わせることで、良い効果が発揮されることもあるので、取り入れ方を工夫してみましょう。

方角や部屋との組み合わせも重要

全ての色は良い部分と悪い部分を持ち合わせています。家の方角や部屋との相性によって、ある部屋では良い効果が見込めるのに、違う部屋では悪い気を増幅させてしまう…ということもあります。

例えば、「青」は勉強運や仕事運を上げてくれるため、書斎や子ども部屋などに使用すると運気が上がりやすいといわれています。しかし、水回りに浸かってしまうと、陰の気が強まりやすくなるため、かえって逆効果になるのです。

このように、同じ色であっても方角や使う部屋、場所によって効果が大きく変わるため、相性の良い場所に適切な色を使うことが大切です。

幸を呼びやすい色は?積極的に取り入れたいカラーを紹介

白とベージュを基調とした部屋

数多ある色の中でも、陽の気を引き寄せやすいといわれている色が存在します。以下の色は、基本的に幸運を呼び込んでくれたり、悪い気を浄化してくれたりするため、積極的に取り入れましょう。

  • ベージュ
  • 茶色

白は色の中でも最も浄化効果の高い色といわれています。また、ベージュや茶色、緑は「アースカラー」ともいわれており、リラックス効果が高く、幸運を呼び寄せたり、悪い気を浄化してくれる働きがあるといわれています。

お部屋のインテリアとしても使われることが多く、部屋全体を柔らかく明るい雰囲気にしてくれるため、インテリアに悩んでいる方はぜひ積極的に取り入れてみましょう。

方角や場所に合わせて相性の良い色を組み合わせよう

いかがでしたか。すべての色には相性の良し悪しがあります。今回紹介した「不幸になる『色』」も取り入れ方によってはプラスに働くこともあるでしょう。方角や場所、欲しい効果などに合わせて相性の良い色を選ぶことをおすすめします。

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