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節電しているのに電気代が高い!
電気代が上がり続ける昨今、節電の習慣は必須となっています。頑張って節電しているつもりなのに、電気代が全く安くならないとなると、困ってしまいますよね。そこで注目したいのが、電気代を無駄にしている習慣です。どのような習慣が、電気代を高くしてしまっているのでしょうか?
電気代を無駄にしている『5つの習慣』
電気代を無駄にしてしまう習慣とは、以下のものがあげられます。
1.つけっぱなしの習慣
電気を消費するものをつけっぱなしにしてしまうと、電気代がかさんでしまいます。
- 照明
- テレビ
- 電気ヒーター
- エアコンなど
照明のつけっぱなしは、習慣になりやすいので注意が必要です。部屋の電気だけでなく、廊下や階段、トイレなどの照明をつけっぱなしにするのもNG!
また、充電器に常に電気が通ったままにしておくのはよくありません。不要なときは、充電器のコンセントを抜いておきましょう。
2.消費電力が大きいものを、長時間使い続けている
消費電力が大きな家電を、長時間継続使用するのはNG!どのような家電が電気代が高くなってしまうのか、消費電力が大きな家電を把握することから開始してみましょう。節電につながる大きな一歩になること、間違いなしです。
3.古い家電を使い続ける
家電が古くなると、徐々に消費電力が上がってきます。そのため、家電は10年ほど使用して交換するのがおすすめ!愛着を持っている家電を交換するのは気が引けるかもしてませんが、継続使用すると電気代が高くなってしまうかもしれません。
4.エアコンの温度が適切ではない
エアコンの温度設定が適切ではない場合、電気代が高くなってしまいます。
- 夏外気温が高いときに、室内温度を20度以下にする
- 冬外気温が低いときに、室内温度を30度近くに設定するなど
室内温度と外気温の温度差が大きくなると、より多くの電力を消費します。その結果、電気代が高くなってしまうのです。
5.プランの見直しをしていない
電気会社のプランの見直しは、定期的に行いましょう。他社との比較や、現在の生活に加入しているプラン内容がマッチしているかということも、チェックする必要があります。
家族の人数が増えたり、引っ越しをしたタイミングで、電気料金プランを見直してみましょう。
電気の浪費が激しい家電とは
電気の浪費が激しい家電とは、以下のものがあげられます。
- エアコン
- 洗濯乾燥機
- 電気ヒーターなどの、電気を使う冬物家電
- 冷蔵庫
- 食器洗い乾燥機
夏と冬は、エアコンの使用が必須!特に、外気温と室内温度の差が大きくなりやすい冬は、電気代が高くなってしまいがちです。サーキュレーターの使用などでエアコンの風を室内に循環させ、賢く節電しましょう。
まとめ
節電していてもなかなか電気代が安くならないときは、電気を無駄に使う習慣がついていないかを見直してみましょう。