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ケチになってしまう原因
世の中には、ちょっとびっくりしてしまうようなケチな人がいますよね。どうしてケチになってしまうのでしょうか?
- 裕福ではない環境に長く身を置いていた
- 現在の収入額が低いため、将来に不安を感じている
収入が不安定だったり、金欠状態が長く続くような生活をしていた、もしくは今現在しているとなると、自然とケチな行動をとってしまいやすくなります。
『ケチな人』の性格や特徴6つ!
ケチな人の性格や特徴は、以下の通りです。
1.空気を読まず、金欠であることを口に出す
空気を読めば割り勘にする場面で、空気を読まずに自分はお金を出さないと言ってしまうのは、ケチな人にありがちな行動です。
- 「お金がない」が口癖
- 都合よく「財布を忘れてしまった」
- 「今度おごる」と言って、お金を出したがらない
- 「今ピンチ」と言いつつ、支払いを免れたがる
食事をしたにもかかわらず支払いから逃れたがるのは、みっともない行動なので絶対NG!
2.食事は割引クーポンが使えるところだけを使う
食事をするとき、必ず割引クーポンを所持しているお店のみを使うのは、ケチな人がとりがちな行動です。
割引クーポンを使うこと自体は、まったく悪いことではありません。しかし、彼女との特別な食事であっても、割引クーポンを使えるところしか利用しないのは印象が悪くなってしまいます。
3.おごってもらうのは大好きだけど、おごることは絶対にない
ケチな人は、おごってくれる人が大好きです。おごってくれるとなると、普段あまり仲が良くない人であっても、喜んで仲良くします。またおごってもらうためにも、普段から相手の顔色をうかがうような行動をとるケースもあります。
しかし、相手からどんなにおごってもらっても、罪悪感は持たない傾向。そのため、おごってもらっているから次は自分がおごる、という発想にはならないのです。
4.「割引」「タイムセール」「無料」が大好き
ケチな人は、商品を提示通りの価格で購入すると、損をしたような気分になることが多いです。そこで注目したいのが、以下の言葉になります。
- 割引
- タイムセール
- 無料など
これらの表示がないかを確認し、あればデザインなどは二の次にしてその商品を購入します。
5.自分がお金を出さなくていい会には参加して、積極的に飲み食いする
参加費無料の会には、積極的に参加して食事をするのも、ケチな人に見られやすい行動。せっかく無料なのだから、限界を超えて食事をおなかに詰め込まないと、損をしたような気持になるのです。
仮に全く婚活する気がなかったとしても、食事付きの無料婚活パーティーがあったとしたら、出会いではなく食事目当てで参加することもあります。
6.冠婚葬祭での出費を嫌がり、最低限のお金しか包まない
冠婚葬祭があったら、相手との関係を考慮してお金を包むものです。お世話になったり特別な関係ならば、目安となる金額よりも多く包む人が多いですよね。
しかし、ケチな人はお金を包むことそのものを嫌がります。愚痴をこぼしながら、最低限の金額しか包まず、食事や手土産はしっかりともらって帰るのです。
あまりにも酷い時にすべき対処法や直し方
ケチすぎると、人間関係に亀裂を入れてしまうことがあります。大切な人との関係にひびを入れないためにも、以下のことを心がけてみてください。
- お金を使うべき場面をきっちり割り切り、払うべきものは気持ちよく払う
- 自分が周囲の人に対して行っていることを、自分がされたらどう思うか考えてみる
- 気持ちよく使うためのお金を少しずつためておき、いざとなったらそこからお金を出す
- 大切な人との食事は、割引クーポンを使うような場所を選ばないなど
節約とケチは、まったく異なります。ケチにならないよう注意して、お金の使いどころを見極めましょう。
まとめ
ケチな人には、いくつかの特徴があります。自分自身では節約しているつもりでも、ケチな人の特徴に当てはまる部分がある人は要注意!