ハッカ油の驚きの効果9つ!使い方から注意点まで

ハッカ油は、ひんやりとした清涼感で気分をリフレッシュしてくれるアロマのイメージが強いですよね。虫刺されの場所に塗って痒みを止めたり、目の周りに塗って眠気を冷ましたりなど、日常的に利用している人も多いでしょう。しかし、ハッカ油にはまだまだたくさんの使い方があり、美容や健康を改善する効果があります。そこで、あまり知られていないハッカ油の効果や使い方についてご紹介しましょう。

ハッカ油の万能な効果とは?

リラックスする女性

ハッカ油は、殺菌や消臭、炎症鎮静効果やリラックス効果など非常にたくさんの効果をもっています。次からは具体的な使い方について解説していきます。

1.網戸や生ごみにスプレーして虫よけ

ゴキブリやハエ、蚊などの害虫はハッカ油の匂いを嫌います。そのため、害虫の進入路や害虫が発生しやすい場所にスプレーしておくと虫よけ効果が期待できます。生ごみにスプレーするとコバエが発生しにくくなったり、肌にスプレーすると蚊やダニに噛まれにくくなったり、虫よけ対策ができるのです。

ただ、ハッカの匂いが無くなると効力が薄れるため、1日に何回かスプレーする必要があります。

2.匂いの気になる部分にスプレーして消臭

ハッカ油の爽やかな香りには消臭効果があり、気になる匂いを解消する作用があります。長時間履いて汗でむれたスニーカーやブーツなどにシュッとスプレーしておくだけで、嫌な匂いを解消できるでしょう。

汗をかく季節は脇にスプレーすると、制汗剤としての効果も発揮してくれます。爽やかな香りで、汗の臭いをかき消してくれるでしょう。そのほか、トイレの臭い消しとしても使えます。

トイレを使用した後にハッカ油をスプレーする習慣をつけると、家族全員が気持ちよくトイレを使用できるでしょう。

3.抗菌作用でカビを防ぐ

結露した窓

ハッカ油に含まれるメントールには殺菌効果もあるため、雑菌の繁殖を防ぐことができます。ジメジメとした梅雨の季節は、雑菌が繁殖しやすくカビが生えやすくなりますが、ハッカ油をスプレーするとかびの予防ができるでしょう。布団や枕のほか、キッチン用品などにスプレーしておくと安心です。

4.フローリングの床を清潔に

ハッカ油には皮脂を取り除く効果があるため、床掃除をするときにバケツの水に数滴垂らしてからモップや雑巾で拭き掃除をすると、床の汚れをきれいに落とせます。抗菌・消臭効果で床を清潔に保つこともできるでしょう。

掃除機で掃除をするときは、ハッカ油と重曹を混ぜたものを床にまき、吸い取りながら掃除をすることで排気の香りをフレッシュにすることができ、なおかつ床も清潔にできます。

5.化粧水に混ぜて毛穴の引き締め

ハッカ油を化粧水に1滴ほど垂らして使うと、清涼感で毛穴を引き締める効果があります。ひんやりとした触感で、特に夏におすすめの美容方法です。

毛穴が引き締まるため汗もかきにくくなり、化粧が崩れにくくなるというメリットもあります。汗かきの人は、ボディソープにハッカ油を混ぜて使うと、皮脂汚れをしっかり落とせるほか、汗もかきにくくなり一石二鳥です。

6.爽やかなアロマでリラックス効果

ハッカ油の爽やかな香りにはリラックス効果があるので、お風呂に入るときに湯船に数滴垂らすと、リラックスして入浴でき一日の疲れを吹き飛ばすことができるでしょう。

また、就寝前に枕カバーや布団にスプレーすると、ハッカ油のアロマで心も体もリラックスでき、質の良い睡眠をとることができます。

7.辛い鼻づまりの解消

鼻詰まりの女性

風邪やアレルギー性鼻炎の鼻づまりは呼吸もしづらく辛いものですが、ハッカ油で解消することが可能です。鼻の周りにハッカ油を少量塗るだけで、爽やかな香りとともに鼻がスッと通ります。マスクにハッカ油を垂らすだけでも、効果を実感できるでしょう。

8.肩こりや腰痛の緩和

ハッカ油には炎症鎮静効果があるため、肩こりや腰痛など痛みのある部分に塗布すると効果があります。直接肌に塗るだけでなく、数滴布に垂らして患部に当て、湿布のように使うのもOKです。メントールの爽快感が、痛みを和らげてくれるでしょう。

9.胃腸を強くする

ハッカは漢方薬としても取り入れられており、整腸作用があることで知られています。水に1滴から2滴たらして飲むと胃腸を整えることができ、胃のむかつきや食欲不振を解消することができます。水だけでなく、ハーブティーやワインなどに入れるのも効果的です。

ハッカ油の簡単な作り方

滴るハッカ油

ハッカ油は、原液のまま使用する方法とハッカ油スプレーを作って使用する方法があります。ハッカ油スプレーは、使用目的によってハッカ油の配合の割合が変わりますが、使用する材料は同じです。

必要な材料

  • 無水エタノール
  • ハッカ油
  • 精製水
  • スプレーボトル

※スプレーボトルは、ポリスチレン製のものは溶けてしまうので、ガラス製や陶器製、ポリエチレンなど、ハッカ油に溶かされない素材のものを選びましょう。
※ハッカ油は、食用に使えるタイプのものがおすすめです。

必要な量と作り方

  • 無水エタノール:10ミリリットル
  • ハッカ油:10滴
  • 精製水:90ミリリットル

これらをボトルに入れて混ぜると完成です。混ざりにくいので、しっかりと振って混ぜるようにしましょう。精製水が用意できない場合は、水道水で代用も可能です。しかし、直接肌につける使い方をする場合は、精製水でつくることをおすすめします。

ハッカ油スプレーはハッカの匂いが消えると効果がなくなるため、作ったら1週間から10日以内に使い切るようにしましょう。高温になったり、湿気の多い場所は避けて保存するのが正解です。

ハッカ油を使う際の注意点

上を見る犬

必ず肌の調子を見ながら使う

ハッカ油を使う際に注意することは、肌の調子を見ながら使用することです。原液を肌につける場合は、いきなり大量に塗るのではなく、少しずつ塗るのが賢明です。

つけすぎると肌に刺激を与え肌荒れを引き起こしたり、ひりひりと痛みを感じることもあります。特に、小さな子供や赤ちゃんには刺激が強いため、原液をつけるのは避けたほうが良いでしょう。虫よけのためにハッカ油スプレーを使うのは大丈夫です。

妊婦さんは控える

また、ハッカ油によってホルモンバランスが崩れることもあるので、妊婦さんも使用を避けたほうが無難です。

ペットへの影響も考慮する

ハッカ油には副作用はなく安心して使えるのですが、ハッカ油の匂いを嫌がる動物は多いようです。そのため、ペットを飼っている家庭では、使用を控えたほうが良いでしょう。

匂いを毛嫌いするあまり飼い主の事が嫌いになったり、アレルギー症状が現れることもあります。特に猫やハムスターに症状が出やすいとされています。

生活にハッカ油を上手に取り入れましょう

ハッカ油

このように、ハッカ油にはリラックス効果や殺菌・消臭効果、炎症鎮静効果などたくさんの効果があります。美容や健康、掃除など様々な場面に活用できる、オールマイティな精油といっても過言ではないでしょう。

家庭で使用するのはもちろんのこと、携帯用のスプレー容器に入れて持ち歩くと、外出先でも重宝することが多いはずです。ハッカ油は薬局やドラッグストアでお手ごろな価格で購入できます。

毎日の生活に上手に取り入れ、快適な暮らしを手に入れてみてはいかがでしょう。