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他に好きな人がいるまま結婚するリスクって?
他に好きな人がいるけれど結婚するというのは、人生の中でも非常に大きな選択といえます。他に好きな人がいるのに、違う人と結婚するとなると、やはり後悔するリスクは高いです。どのような理由で後悔してしまうのかを、要チェック!
他に好きな人がいるまま結婚して後悔してしまう4つの理由
好きな人がいるまま、他の人と結婚して後悔する理由は、以下のものがあります。
1.好きな人と結婚相手を、ことあるごとに比較してしまう
結婚相手が嫌いなわけではないけれど、好きな人ほど恋焦がれていたわけではない場合、なにかあると心の中で好きな人とパートナーを比較してしまいやすいです。
- 好きな人はもっと優しかった
- 好きな人と結婚すれば、もっと楽な生活ができたかもしれない
- 好きな人とだったら、嫌なことも少しは楽しく乗り切れたかもなど
好きな人の像を自分の理想の男性像としてとらえてしまうと、結婚相手が不出来な人に見えやすくなってしまいます。
2.結婚相手に対する罪悪感にさいなまれる
一番好きな人が結婚相手ではないとなると、ことあるごとに罪悪感にさいなまれやすくなります。
- 相手にはもっとふさわしい、無償の愛を注いでくれる人がいたのではないか
- ほかに好きな人がいるような相手と、結婚させてしまったことへの後悔など
相手へ罪悪感が大きくなればなるほど、相手に対してよそよそしい態度を取ったり、頼ることができなくなってしまいます。
3.結婚への後悔がぬぐい切れない
結婚したことそのものに対する後悔にさいなまれることも、多々あります。
- 一番好きではない人と結婚してしまったことへの後悔
- 結婚しても、素直な気持ちで相手と正面から向き合えない
- 今後、一番好きではない人の妻として過ごし、生涯共に過ごすことへの後悔など
結婚への後悔が大きくなるほど、結婚生活が心苦しくなってしまいます。
4.好きな人を美化して執着してしまう
結婚できなかった一番好きな人のことを、自分の中で美化してしまい、結婚相手と正面から向き合えなくなってしまうこともあります。
知らず知らずのうちに美化しているので、本当の好きな人とは徐々にかけ離れた空想上の理想の人に恋焦がれてしまいやすくなるので要注意!
後悔しないためにすべきこととは
後悔しないためにすべきことは、以下のものがあります。
- 好きな人を嫌いになる必要はなく、結婚相手とは全く別の存在として心の中にとどめておく
- 今ある生活に感謝する
- 結婚相手のよいところをたくさん発見する
- 好きな人のことを考える時間を、徐々に減らすなど
好きな人と結婚相手を比べてしまうと、心の中がぐちゃぐちゃになってしまいます。それを避けるためにも、今できることを考えてみましょう。
まとめ
結婚する相手が一番好きではない人だったとしても、好きな人と相手を比べながら生活するのはよくありません。好きな人と結婚相手を切り離して考え、結婚相手を大切にしましょう。