カレーがしょっぱい時の対処法!まろやかさやコクをプラスする裏ワザ

せっかく作ったカレーがしょっぱい時、水で薄めていませんか?完成したカレーがしょっぱいからといって言って薄めるのは味ががくっと落ちてしまうのでNGなんです。今回はしょっぱくなったカレーのリカバリー方法をたくさんご紹介したいと思います。しょっぱいカレーの回復方法には意外なものもありますのでぜひやってみてくださいね。

カレーがしょっぱいときの味の調整方法

カレー

作ったカレーがしょっぱい時、水を入れるのはNGです!しょっぱくなったカレーの味を調整する方法をご紹介いたします。どの方法も旨みが増しますので試してみてください。

牛乳や豆乳

カレーがしょっぱくなった場合、牛乳や豆乳を入れるとまろやかな味に仕上がります。牛乳の量の目安はカレー8皿分に対して牛乳が50ml~100mlを味をチェックしながら入れてください。牛乳の変わりに豆乳もおすすめです。

炭酸水

しょっぱいカレーを水で薄めるのはNGですが、炭酸水ならOKです。炭酸水はたんぱく質を分解する作用がありますので、本来、カレーを作る際に水の代わりに炭酸水で煮込むとお肉が柔らかくなります。また肉の旨みが野菜にしみ込みますので味にコクがでます。

すりおろし玉ねぎ

おろし器で玉ねぎをすりおろし、カレーに混ぜます。玉ねぎの量の目安はカレー8皿分に対して玉ねぎ1/2個程度です。すりおろした玉ねぎはカレーに入れて火を加えることで辛味成分は飛んで甘みが増してしょっぱいのがなくなります。

あめ色玉ねぎ

あめ色に炒めた玉ねぎ

玉ねぎをみじん切りにし、フライパンでじっくり炒めます。玉ねぎをじっくり炒めることで水分が蒸発して旨みがぎゅっと凝縮されます。玉ねぎの量はカレー8皿分に対し玉ねぎ2個~3個程度が目安ですが、カレーに入れて味を見ながら量を調整しましょう。

玉ねぎを炒める際、水分が飛んで甘みが凝縮されるまで長時間炒めますが、もし時間がない場合は電子レンジを利用することで時短できます。炒める前にみじん切りした玉ねぎを電子レンジで加熱した後、フライパンで炒めます。

すりつぶしたジャガイモ

ジャガイモは皮をむき、おろし器ですりつぶしてカレーに入れます。ジャガイモに含まれるでんぶんがカレーに溶け出してしょっぱいのがなくなります。じゃがいもの量はカレーの味を見ながら調整します。

赤ワイン

赤ワインを弱火で煮詰めてアルコールを完全に飛ばし、カレーの味をみながら赤ワインの量を調整してください。

りんごやマンゴージュース

りんごやマンゴー100%のジュースを入れることで味もまろやかになります。

コーヒーと無縁バター

薄めのインスタントコーヒーに無縁バターを大さじ1杯入れバターが溶けて混ざったらカレーの中に入れます。この時、はちみつを小さじ1杯追加するとコクがでてきます。

トマト・無塩トマトジュース

トマトをいれることでジューシーな味覚が加わりほのかな酸味もカレーのしょっぱい味を減らしてくれます。トマトはこま切り又はみじん切りにし、カレーと一緒に火にかけます。

トマトジュースの場合はカレー8皿分に対して50ml~100mlほど味を見ながら少しずつ入れましょう。

すりおろしりんご

皮をむいたりんごをすりおろします。カレー8皿分に対してりんご1/2程度です。カレーに少しずついれて味をみながら量を調整しましょう。

つぶしたバナナ

バナナをスプーンの背でつぶしてカレーに入れることで甘くなります。バナナの量はカレー8皿分に対して大さじ2杯~3杯程度を味見をしながらカレーに入れます。

はちみつ

ハチミツ

カレーにはちみつを入れると甘味がでます。はちみつの量はカレー8皿分に対してはちみつ大さじ1杯程度です。ただし、味見をしながら少しずつ入れてください。カレーがしょっぱいからといってはちみつを入れすぎると甘すぎて美味しくなくなることもありますので入れすぎに気をつけましょう。

チャツネ

チャツネとは野菜や果物に香辛料を入れて煮込んだソースです。チャツネは甘い味と辛い味があります。しょっぱいカレーに使うのは甘いチャツネです。チャツネの量はカレー8皿分に対してチャツネ大さじ1杯程度です。

ヨーグルト

ヨーグルトを入れるとコクや酸味が増えます。ヨーグルトの量の目安としてカレー8皿分に対してヨーグルトが大さじ1杯~2杯程度です。ヨーグルトの量をたくさん入れると酸味が強くなりますので味を見ながら調整しましょう。

クリームコーン缶

無塩のクリームコーンをミキサーにかけてカレーに混ぜます。コーンの風味がしょっぱいカレーの味を和らげてくれます。クリームコーンの量の目安はカレー8皿分に対して大さじ2杯~3杯程度です。

練乳

練乳をカレーに入れてしょっぱい風味を無くします。練乳の量はカレー8皿分に対して練乳を大さじ1杯程度です。

卵の黄身

お皿にもったカレーに卵の黄身を落として混ぜます。卵の黄身がカレーの味をまろやかにしてくれますのでしょっぱい味は無くなります。

カレーのしょっぱい味を調える方法はいくつもありますが、組み合わせることによってしょっぱさをより調整することができます。たとえば、牛乳とすりおろし玉ねぎとトマトをしょっぱいカレーにいれるとより効果的にしょっぱい味を消します。

ポイント

牛乳やヨーグルトなどの乳製品を加えるデメリットは、傷みやすいことです。当日食べるか冷凍保存をしましょう。

カレーがしょっぱい原因

カレー

カレーがしょっぱい原因は、ルーとお水の量があっているか、下ごしらえの時に塩などで味をつけていないか、を確認しましょう。

カレーのルーと水の量

カレーを作る際、市販のルーを使用してカレーを作る方が多いと思いますが、ルーの箱に書かれている分量通りの水の分量で作りましょう。

下ごしらえでの味付け

カレーのルーを入れて煮る前に、野菜に肉の下ごしらえをしますが、ついやってしまうのが玉ねぎや肉を炒めた際、塩やこしょうを入れて味付けしてしまうことです。塩で味付けした野菜や肉をカレーに入れたらしょっぱいカレーになるのも当然ですね。

カレーがしょっぱい時でも水で薄めるのはNG

カレー

一度作ったカレーがしょっぱい場合、水で薄めてしょっぱさを調整するのはNG。完成したカレーに水を入れることで味が薄くなってコクがなくなってしまいます。辛くなりすぎたカレーに水を入れるのもNGです。

しょっぱいカレーのリメイク

カレーうどん

しょっぱいカレーに色々入れて薄くするのもいいですが、しょっぱいカレーを使った料理をご紹介したいと思います。

カレーうどん

材料(2人分)

  • しょっぱいカレー:おたま3杯ほど
  • うどん:2玉
  • めんつゆ:600~650ml
  • ほんだし:大さじ1杯
  • 水:600~650ml
  • ねぎ
  • 片栗粉

手順

  1. おなべにカレーおたま3杯、水、めんつゆ、ほんだしを入れて火にかけます。味見をしてしょっぱいと思うときは水を足し、薄いと思うときはカレーを少しずつ足してください。
  2. カレーが煮立ってきたら水溶き片栗粉をまぜ、まんべんなくとろみがついたらうどんのおたまを入れて3分ほど煮込みます。
  3. うどんが煮えたらネギを入れて完成です。もしカレーの具が少ない場合は油揚げや卵などを入れましょう。

うどんだけでなく雑炊やおそばやおもちを入れても美味しいです。

カレードリア(1人分)

材料

  • しょっぱいカレー:おたま1/2
  • ごはん:茶碗1杯
  • とろけるチーズ:お好みの量

手順

  1. 耐熱皿にバターを塗り、ご飯を入れます。
  2. ごはんの上にしょっぱいカレーを軽く平たく伸ばし、とろけるチーズをのせます。
  3. トースターで5分くらい焼き目がついたら完成です。

まとめ

カレーを食べる子供

カレーがしょっぱい時の対処法はたくさんありましたが、追加するものによって甘口になったりコクがでたり風味が変わりますのでご自分の味覚にあった調整方法を見つけてくださいね。

1月22日はカレーの日。日本人はカレーを一年間で平均約73回食べているそうです。まさしくカレーは国民食ですね。