目次
誕生日はどんなものでも贈っていいわけではない!
誕生日の贈り物は、相手が喜んでくれるものを贈りたいですよね。相手からのリクエストが無かったり、サプライズでプレゼントを用意するときは、準備するこちらもワクワクした気持ちになるものです。
しかし、誕生日プレゼントにふさわしくないものを贈ってしまうのはNG!相手に不快な思いをさせないためにも、誕生日に選ぶべきではないものを把握しておきましょう。
誕生日祝いでタブーとされている「プレゼント」8選!NGな理由とは?
誕生日祝いに選ぶべきではないものは、以下のものが挙げられます。
1.相手の趣味に合わないもの
相手の趣味に合わないものや、相手が絶対に使わないであろうと思われるものを贈ってしまうのはNG。贈られた相手は、どうしていいかわからず困惑してしまいます。
また、自分の趣味のものを相手に贈るのもよくありません。どう受け取ればいいかわからず、戸惑ってしまう可能性が高いです。
2.ハンカチ
ハンカチは「手布」といわれており、読みが「テギレ」なので「手切れ」を連想させます。縁が切れることを思わせるものなので、贈り物には不向きです。相手が望んでいる場合を除いて、ハンカチを贈り物に選ぶのはやめましょう。
3.刃物
刃物をプレゼントすると、「ものが切れるもの」から「縁が切れる」ということを連想しやすいので要注意!料理人でプレゼントに包丁を望んでいるなどのケースを除いて、包丁を贈り物にするのは避けた方が無難です。
4.靴下・靴
靴や靴下を贈り物にすると、相手に対して「相手を踏み台にする」「見下している」という意味と取られてしまう恐れがあります。そんなつもりではなかったとしても、プレゼントに選ぶのは適切ではありません。
5.筆記用具
ペンや万年筆などをプレゼントにすると、相手に対して「もっと勉強しなさい」「学ぶべき」といった意味合いのものを贈りつけることになります。相手が目上の人だった場合、非常に失礼なプレゼントになってしまうので要注意!
6.縁起がよくないもの
縁起が悪いものを贈りものにチョイスするのは、絶対NG!
- 戦争など、死を思わせる絵画やグッズ
- 花束に、菊など墓前に供えるような花を加える
- 四(死)や九(苦)が顕著に出ているもの…菓子折りを渡す場合、個数に注意!
縁起が悪いものは、どんな人が貰っても気分を害してしまいやすいものです。自分が貰って嫌だと感じるものは、相手に贈らないようにしましょう。
7.あまりにも大きなもの
室内に設置するにはあまりにも大きく、設置場所に困るようなものは、リクエストがない限り贈るべきではありません。しかも、実用的ではない置物となると、とっても迷惑してしまうかも!
8.高級すぎるもの
あまりにも高価なものをプレゼントされてしまうと、気持ちよくプレゼントが受け取れない可能性が高いです。困惑するだけでなく、申し訳なさを感じやすい傾向。
また、相手の誕生日プレゼントにお返しをするとなると、同じくらいの価格のものを贈らなければならないと感じてプレッシャーになってしまうこともあります。
誕生日に贈りたいおすすめの贈り物
誕生日プレゼントにふさわしい、ぜひ贈りたいと思えるアイテムは、以下のものがあります。
- 日用品
- リラックスグッズ
- 趣味を活性化できるアイテム
- カタログギフト
- 伴侶の場合は、ネックレスや指輪などのアクセサリーなど
誕生日を祝う気持ちと一緒に、相手が喜んでもらえるものを選びましょう。ハンドクリームやコスメもおすすめですが、香りや肌になじむかなどの不安要素もついてきます。
まとめ
誕生日は、1年に1回の特別な日です。特別な人祝いのにふさわしいプレゼントを選び、大切な人に贈って誕生日を祝いましょう。