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上司や先輩に奢ってもらった!どうすべき?
目上の人に奢ってもらう機会は、高校生以降の年齢になると徐々に増えていきます。どの年代になっても、目上の人に奢ってもらったら申し訳ない気持ちになるものです。しかし、奢ってもらったあとの行動によっては、相手が不快になってしまうかも!
目上の人から奢ってもらったときにすべきではないNG行為を、まとめました。
目上の人に奢ってもらった時にしてはいけない「絶対NG行為」4選
目上の人に奢ってもらったときにすべきではない行動は、以下のものが挙げられます。
1.奢ってもらってお礼を言わない
上司や先輩と食事や飲みに行ったからといって、奢ってもらえるのが当たり前ではありません。目上の人が奢ってくれたときは、会計後しっかりとお礼を言うのが礼儀です。
なにかしてもらったときにお礼を言うのは、どんな場面であっても当たり前の行為。食事などを奢ってもらったときも、例外ではありません。
2.奢ってもらうのが当たり前という態度を取る
基本的に自分が飲食したものは自分で支払いを行うべきであり、そのために会計のときはちゃんとお財布を準備すべきです。奢ってもらえそうだからといって、お財布も用意せずお礼だけ言うのはNG。とても失礼な印象を持たれてしまいます。
3.会計時の金額を聞く
会計のときや会計後、支払いをしてくれた先輩や上司に会計時の金額をしつこく聞くのはやめましょう。金額を聞いて折半にすることはないので、せっかく支払いをしてくれた先輩や上司が不快な思いをしてしまいます。
4.お金を渡そうとする、押し付ける
自分が食事したお金を、先輩や上司といった会計をしてくれた目上の人に渡そうとするのはNG。非常に失礼な行為にあたります。また、お金を押し付けてしまうような行動も控えるべきです。
奢ってもらうのが苦手であったとしても、これも経験であるということを知るべきです。自分に後輩ができたときにすべき行動のひとつとして、経験を積みましょう。
目上の人に奢ってもらった時にすべきこと
目上の人に奢ってもらったときにすべき行為は、以下の通りです。
- 相手がかなり年上の場合、会計が近づいたタイミングでトイレなどに離席する…その間に会計を済ませてしまう可能性が高い
- 奢ってもらったとしても、支払う姿勢を見せる…鞄から財布を取り出す・「払います」と自分の意志を言葉にするなど
- 奢ってもらったら、必ずい礼を言う…謝罪よりもお礼を言った方が、相手に気持ちが伝わりやすい
社会人になると、こういった場面に遭遇することが増えます。いつか自分にも後輩ができたときのためにも、後輩の立場のときに先輩のスマートな立ち回りなどを学んでおきましょう。
まとめ
上司や先輩、目上の人に奢ってもらったときにすべき行動と、やってはいけないことは、できるだけ早い段階で身に着けておきましょう。