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いつもやってしまいがちな行動、スマホの充電を劣化させてるかも!
スマホの電池の持ちは、徐々に低下していくものです。使用年数が長くなればなるほど、バッテリーは劣化していきます。しかし、これはいたって普通ともいえることです。
経年劣化とは別の、スマホの使い方に問題があるため電池が劣化してしまう行動は複数あります。どのような行動が、スマホの充電に悪影響を及ぼしてしまうのでしょうか?
スマホの電池を劣化させている「絶対NG行為」5つ!
スマホの充電を劣化させてしまう恐れがある行動は、以下のものが挙げられます。
1.何度も充電を繰り返す
毎日充電を何度も繰り返していると、バッテリーに負担がかかってしまいます。通常通りの使い方をしていれば、1年くらいは急激にバッテリーが劣化することはありません。しかし、過度な使用方法を続け、頻繁に充電しているとなると話は別!
充電を500回繰り返したあたりから、徐々にバッテリーのパワーが落ちて劣化を実感しやすくなります。毎日何度も充電を繰り返していると、その分バッテリーが劣化しやすくなってしまう可能性が高くなることを把握しておきましょう。
2.充電方法に問題がある
充電の仕方に問題がある場合も、バッテリーに大きな負荷をかけてしまいます。
- バッテリーが0になってしばらくスマホを放置し、時間を置いて充電し始める
- 充電100%にっているにも関わらず、充電し続けている
満充電になっていても充電し続けていると、バッテリーに負荷をかけ続けることになります。
3.充電中にスマホを操作してしまう
充電中にスマホを操作すると、バッテリーが熱を持ってしまいます。バッテリーは熱に弱いため、充電中に長時間動画視聴やゲームなどをしてしまうとバッテリーに負荷がかかって劣化しやすくなってしまうのです。
これはどんな人でもやってしまいがちな行動なので、注意しましょう!
4.高温状態でスマホを放置
スマホが高温状態になってしまう場面は、以下のものが考えられます。
- 高温の場所に持ち込んだ
- 直射日光が当たる場所に、長時間放置した
- 充電中に操作したなど
生活に密着していて、スマホが高温になるケースは上記のものが考えられます。高温の場所に持ち出すといってもピンと来ないかもしれませんが、例を上げると真夏の野外持ち出しが該当。昨今の夏の日差しや高温状態は、人体だけでなくスマホにとっても過酷な環境なのです。
5.正規品ではない充電器を使用している
正規品ではない充電器は、見た目は正規品とそっくりなので問題ないように見えます。しかし、いざ使用すると電力の供給の仕方にムラがあることがあるため、バッテリーに負荷をかけてしまっている恐れがあります。
スマホの充電を劣化させないコツ
スマホの充電を劣化させないためには、以下の行動を心がけましょう。
- バッテリーが0になる前に、充電を開始する
- 充電し終わったら、充電器とスマホをすぐに離す…就寝時の充電などはしない
- 暑い場所には、極力持ち込まない
- 充電中の操作は控える
充電が持たなくなってしまうと、いざというときに使用できずに困ってしまうかも!そうならないためにも、普段からスマホの使い方には注意しましょう!
まとめ
スマホのバッテリーが劣化してしまうと、充電が長く持たなくなってしまうのでなにかと不便。そうならないためにも、バッテリ0に負荷をかけてしまう恐れがある行動は、なるべく控えましょう。