このままではマズイ!?いますぐできる効果的な節電方法3選

電気代の高騰で月々の支払いに困惑している方も多いはず。このままだと生活費の圧迫が大きくなってしまいます。今回はいますぐできる簡単な節電方法を解説します。

ここ最近、電気代が高騰し月々の支払いが苦しくなってきています。特に寒さが厳しい地域やお子さん・ペットがいるご家庭は暖房機器を使わざるを得ないため、どうしても電気代が高くなりがち。

今回はいますぐできる節電方法を解説します。どれも簡単にすぐできる方法ばかりですので、この記事を参考に試してみてください。

①エアコンの節電術

電気代を大きく節約できる家電のひとつがエアコンです。エアコンは電気代が大きくかかることで知られている家電。上手に節電することで大幅な電気代節約が期待できます。

まずは設定温度を調整しましょう。冬のエアコンは温度を1℃下げる、使用時間を1時間短縮するだけでも大幅な節電に繋がります。

環境省が取り組むウォームビズでは室温20℃を推奨しています。この温度に近づくよう設定温度を調整しましょう。ただし、お住いの環境によってはエアコン温度を上げない限り室温20℃に近づけないケースもあります。無理して設定温度を下げると生活に支障が出るため、その場合は他の節電方法で賄いましょう。

その他にもエアコンのフィルターを月に数回掃除することで、電力消費を抑えられます。ご家庭に合った方法でエアコンの電気代を節約しましょう。

②冷蔵庫に余裕を持たせる

冷蔵庫は他の家電と異なり常時点けていないといけない家電のひとつです。そのため節電対策が最も重要な家電といえます。

冷蔵庫を節電する際、庫内温度を上昇させないことが第一です。たとえば扉の開閉が多い、温度が高い食べ物を仕舞うなどをすると庫内温度が上昇し、冷却しようと電力を多く消費します。扉の開け閉めは最小限に、料理は冷やしてから仕舞いましょう。

また冷蔵庫内に詰め込み過ぎるのもアウトです。冷気循環が悪くなり必要以上に電力を消費します。買い溜めしがちな方は特に注意が必要です。

③暖房機器を見直す

エアコン以外の暖房機器の使い方も見直しましょう。たとえばコタツの場合、上掛け布団・敷布団を併用すると少ない電力で十分暖かくなります。

また設定温度を中・弱に下げるだけでも大きな節電へと繋がります。電気カーペットなど他の暖房機器も同様に温度設定を中・弱に変更することが有効です。これから新しく電気カーペットなどの購入を検討されている方は、なるべく小さめのサイズの方が消費電力が小さく済むため参考にしてください。

まとめ

電気代高騰は深刻な問題として、多くの方々の生活に負担を与えています。とはいっても電気は私たちの生活になくてはならないもの。できるだけ上手に付き合っていく必要があります。

そうした中、過度に暖房機器に頼らない生活スタイル「ウォームビズ」は注目すべき生活スタイルです。電気使用を最適化した上で、着る衣服・体を温める食べ物・温かい空気を逃がさない工夫を施すことで、節電生活でも快適に暮らすことが可能です。

この機会にウォームビズについてもチェックしてみてはいかがでしょうか。

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