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電子レンジで思うように食材が温まらない!
電子レンジには、いろいろな機能が備わっています。中でも、食材をターンテーブルの上に乗せてスタートボタンを押すだけの「おまかせ機能」は、活用している人が多いのではないでしょうか?
とても便利な機能だからこそ、使えなくなってしまうと困りますよね。そんなときに試したい、対処方法をまとめました。
電子レンジで食材が温まらない時に試すべき「3つの対処法」
電子レンジで食材が温まらないときの対処方法は、以下のものがあります。
1.電源プラグを抜く
電源プラグを抜ききってしまうことで、再度電子レンジが正常に稼働する可能性があります。
- プラグ部分に溜まった汚れの除去
- プラグが抜けかかっていた
他の家電でも見られるような現象なので、うまく稼働していないと思ったらいったん電源プラグを抜き、プラグ周りやコードの掃除をして再度稼働させてみましょう!
2.マイクロ波が通りにくいよう気を使っている
電子レンジのあたため機能で食材などが温かくなるのは、マイクロ波を通しているからです。マイクロ波が通りにくい容器に食材を入れてしまうと、想像していたような温かさに仕上がらない可能性高いです。
食材を確実に温めたいときは、以下のような素材の容器を選びましょう。
- 装飾による凹凸のない、シンプルなデザインの陶器・磁器
- 耐熱ガラス製
- 耐熱プラスチック製
- シリコン容器
お皿の裏などに「電子レンジOK」と書かれているものであれば、確実に使用できます。
3.掃除を怠っている
電子レンジの中は、汚れが目立たないことが多いです。しかし、電子レンジ内に汚れが蓄積されていると、思うように電子レンジ稼働しないことがあります。
しばらく掃除をしていないなどの心当たりがある場合は、念入りに掃除をしましょう!
電子レンジが故障しているかどうかを見極めるポイント
電子レンジが壊れているかどうかの見極めポイントは、以下のものがあります。
- 異音の有無…今まで聞いたことのない音が出ているときは、要注意!
- 異臭の有無…焦げ臭いなど、稼働しているときに臭うか
- プラグを抜き挿ししたあと、稼働するか
- ダイヤル選択がうまく稼働しているか
- ボタンを押してちゃんと稼働するか
- 稼働時に見られるアクションがあるか
上記のようなポイントをチェックし、故障である可能性が高い場合は、新調するかメーカーに問い合わせて修理依頼をしましょう。
購入してまだ日が浅い場合はメーカーに相談して修理を依頼し、購入年からかなり年数がたっている場合は新調するのがおすすめです。
まとめ
電子レンジは、使用頻度が非常に高い家電製品です。稼働しないときの対処方法をしっかりと身に着け、故障しているときはどう対応すべきかを把握しておきましょう。