冬の「部屋干し」どう乾かせばいい?洗濯物を速く乾かす5つのコツを紹介

部屋干し

冬になると、気温が上がらず日照時間が短くなり、雪などの天候不良で洗濯物を室内干しすることが多くなります。洗濯物を室内干しする場合、効率よく濡れた衣類を乾かすために、どのような点に注意すべきなのでしょうか?冬の室内干しで注意すべき点をまとめたので、ぜひチェックしてみてください。

冬の部屋干し、生乾きが心配

冬の衣類

冬場の洗濯物は、どうしても部屋干しになりがち。でも、部屋干しするとなかなか洗濯物が乾かなくて困ってしまいますよね。

冬場の部屋干しは、室内の空気循環や干し方が重要なポイントです!効率よく洗濯物を乾かすためにも、室内干しをするときに押さえておきたいコツをご紹介します。

冬の「部屋干し」で洗濯物を速く乾かす5つのコツ

たくさんの部屋干し

冬の部屋干しを実践するときに把握しておきたい、洗濯物を早く乾かすコツをご紹介します。

1.エアコン+送風するアイテムを組みあわせて使う

部屋干しは、ただ室内に洗濯物を置いておくだけでは、なかなか乾きません。効率よく洗濯物を乾かすためにあ、エアコンと空気を循環させるアイテムの併用が必須!

  • エアコン…冬は暖房機能
  • サーキュレーター
  • 扇風機など

夏や梅雨であれば、除湿機能を使うのも有効です。除湿はジメジメした空気の水分を吸い取ってくれるだけでなく、室内の気温も少し下がるので、室内が過ごしやすい環境になりますよ。

2.洗濯物同士の間隔を広く取る

洗濯物同士の間隔を十分に取ることで、洗濯物の間に風が通りやすくなります。風が継続的に通り続けることで、濡れた洗濯物が乾きやすくなりますよ。

襟足の長いバスタオルなどを両方の端に干し、中央に行くにつれて靴下などの短いものを干していき、洗濯物全体がアーチ状になるよう調整しましょう。

3.新聞紙を有効活用する

新聞紙は湿気を吸収する効果を持っているので、部屋干しを行うときぜひ活用しましょう。

  • 広げた新聞紙を、干した洗濯物の上にかぶせる
  • 洗濯物の下に、丸めた新聞紙を置く

湿気を効率よく吸収する効果があるものを使って、衣類の水分を吸収!

4.乾燥している場所で洗濯物を乾かす

湿度の高い環境で部屋干しをしても、思うように洗濯物が乾かない可能性が高いです。濡れた洗濯物を干す場所は、乾燥気味の部屋を選びましょう。

冬は乾燥が気になる時期なので、特別来客がない場合はエアコンを稼働させているリビングなどに干すのがおすすめです。そうすることで、室内を適度に加湿できます。

5.乾きにくい衣類を早く乾かすアイテムを使用する

冬は、外干ししても厚手の衣類は乾きにくいものです。部屋干しだとさらに乾きにくくなってしまうので、速乾効果を持つアイテムを使用しましょう。

  • ジーンズを早く乾かすための、専用ハンガー
  • バスタオルなどをハンガーに沿って干す専用アイテムなど

いろいろなものが販売されているので、ホームセンターや専門店、ネットなどでチェックしてみましょう。

部屋干しで注意したいポイント

部屋干しとエアコン

冬場の部屋干しで注意したい点は、以下の通りです。

  • 洗濯物を溜め込まない…干す場所は無くなってしまうかも
  • 生乾きのまま放置しない…菌の繁殖で、生乾き臭がしてしまう
  • いつまでも洗濯物を干しっぱなしにしない…衣類の型崩れにつながる
  • カーテンレールに、濡れた衣類を干さない…カーテンレールの変形につながるなど

冬の部屋干しには、いろいろな注意点があります。上記で紹介している点に注意し、効率よく洗濯物を干しましょう。

まとめ

冬場は、どうしても部屋干しする機会が増えます。部屋干しした洗濯物を効率よく乾かし、室内が狭くならないよう注意しましょう。

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