冬は冷蔵庫に入れないほうがいい「食材」5選!常温保存の方が美味しい食べ物とは?

緑黄色野菜

冬は室内にいても肌寒さを感じる日が多いです。普段は冷蔵庫に入れなければいけない食材も、常温保存できる食材が増える時期でもあります。そこで今回は冬は冷蔵庫に入れないほうがいい食材とその理由について解説します。誤って冷蔵庫に入れると低温障害を起こす恐れも…。

冬は室温も低下…常温保存が適した食べ物も多い

寒そうな女性

冬になると日本列島は一気に寒さが厳しくなり、部屋の中にいても肌寒さを感じる日が増えます。暖房器具をつけていないと、寒さで体調不良を起こしてしまう人も多いでしょう。

室温も一気に低下してしまう冬は、他のシーズンに比べて食材の保存方法も少し変える必要があります。普段以上に冷蔵庫内が冷えやすくなっているため、寒さが苦手な食材を冷蔵庫に入れてしまうと、品質が劣化してしまう恐れがあるのです。

夏野菜や熱帯原産の果物は低温障害を起こす可能性も

特に暑い夏に育つ夏野菜や暑い地域で作られた果物などは、寒い環境への耐性があまりありません。そのため、冬の冷蔵庫内に入れて保管してしまうと、低温障害を起こす可能性もあります。

低温障害を起こすと、水分が漏れ出てしまったり、追熟せず美味しく食べられなくなったり、腐敗が早まるといったリスクが高まります。

食材にはそれぞれ適した保存環境と方法があるので、季節ごとにそれぞれの環境に合った場所で保管するようにしましょう。

冬は冷蔵庫に入れないほうがいい「食材」5選

冷蔵庫の中の野菜や食材

では、冬は冷蔵に入れないほうがいい食材には、どのような食材が当てはまるのでしょうか。他の季節では冷蔵庫に入れている食材でも、冬に入れてしまうと低温障害を引き起こすリスクが高まるものも多いので注意が必要です。

1.カボチャ

カボチャは一度切ってしまったものは乾燥を防ぐためにラップなどで包んだ後、野菜室で保管する必要があります。しかし、包丁を入れていないそのままのカボチャの場合、冬場は常温で保存することが推奨されています。

長時間カボチャを冬の冷蔵庫内で保管してしまうと、内部から腐敗が早めに進行してしまい、「食べる時には腐っていた」「味が劣化していた」となりかねません。

カボチャは12〜15℃が適温とされているので、10℃以下の環境を維持している冷蔵庫内は基本的に相性が良くないのです。

2.さつまいも

冬に美味しいさつまいもも、13〜15℃と比較的高い温度環境に適しているため、冷蔵庫に入れてしまうと早めに劣化してしまいます。

低温の環境に晒すことで腐ってしまい食べられなくなる恐れがあるので、1本1本を新聞紙などで包み、常温の環境で保管するようにしましょう。

3.きゅうり

きゅうりは水分に弱く、また適温も10〜12℃と高めです。そのため、温度が下がりやすい冬場は、冷蔵庫内ではなく常温の乾燥している環境で保管することが推奨されています。

きゅうりを常温で保管する際は、キッチンペーパーなどで包み、きゅうりから蒸発した水分で腐らないよう対策した後、牛乳パックなどを活用して立てた状態で保存しましょう。

4.ナス

ナスは低温障害を起こしやすい野菜として知られています。そのため、冬場は特に冷蔵庫よりも常温の環境下で保存したほうが長持ちするといわれています。

ただし、乾燥にも同じくらい弱い食材なので、乾燥しないようポリ袋などに入れて密閉した状態で保存することをおすすめします。ポリ袋などに入れておくことで、ナス自体から蒸発した水分で、乾燥を防ぐことができるからです。

5.未熟なトマト

完全に熟していないトマトをそのまま冷蔵庫に入れてしまうと、追熟せずに美味しさが損なわれてしまいます。そのため、完熟するまでトマトは常温で保管し、しっかり追熟させる必要があります。

熟した後は、ポリ袋などに入れてヘタを下にした状態で野菜室にて保管します。冷蔵室など温度の低い場所では低温障害を起こす恐れがあるため、冷蔵庫内でも比較的温度の高い野菜室で保存するようにしましょう。

適温が低い食材はそれぞれにあった保存方法で保管して

いかがでしたか。食材はそれぞれ適温が異なります。冬場は常温であっても室内の温度が下がっているため、食材も傷みにくいです。今回紹介した食材は、特に寒さに弱い食材ばかりなので、冷蔵庫ではなく常温で保管するようにしましょう。

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