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電気ストーブの特徴
冬になると活躍する、電気ストーブ。どのような特徴があるのか、チェックしてみましょう。
- 静かで夜中も使いやすい
- スイッチを入れるとすぐに暖まる
- 空気を汚さず使える
- 空気が乾燥しにくいなど
夜間でも使用できるという点は、非常に助かりますね。夜間授乳などを行うときにも、重宝します。では、気になる電気代を見てみましょう!
電気ストーブを1時間使うと電気代はいくら?他の暖房器具と比べて安い?高い?
電気ストーブを使用する気になってくるのが、電気代です。どれくらいの値段がかかるのか、まとめました。
電気ストーブを1時間使ったときにかかる電気代
電気ストーブといっても、いろいろな種類があります。複数の電気ストーブの種類と、1時間でかかる電気代をまとめました。
- ニクロム線電気ストーブ…約14~27円前後
- ハロゲンヒーター…約11~32円前後
- カーボンヒーター…約8~24円前後
- グラファイトヒーター…約8~32円前後
- シーズヒーター…約5~32円前後
電気ストーブの1時間の電気代は、おおよそ8円~32円ほどかかるといわれています。ワット数が高くなるほど価格は高くなりやすくなるので、本体の大きさだけでなくワット数にも注目して使用や購入に踏み切りましょう。
どれも1時間の電気代は、決して安い価格ではありません。つけっぱなしにしたままにしてしまうのは、非常に危険です。
電気ストーブとほかの家電の電気代の比較
電気ストーブの電気代をある程度把握したところで、冬を乗り切るのに必須のほかの家電製品を1時間使用したときの電気代をチェックしてみましょう。
- こたつ…約5円程度
- エアコン…6畳で約13円前後
- 石油ファンヒーター…約1.4円前後(灯油代約18円)
- ホットカーペット…約3~13円前後
ほかの冬物家電と電気ストーブを比較すると、電気ストーブは電気代が少し高めです。大きさや使用時間によって、使用する電気代はことなります。
電気ストーブを使用するときの注意点
電気ストーブを使用するときの注意点は、以下のものが挙げられます。
- 長時間の使用…電気代が高くなってしまう
- つけっぱなしでの就寝…電気代が高額になる・発火の恐れ
- 電気ストーブの熱で洗濯物を乾かす…発火、火事を招く
- 燃えるもの、危険物を近くに置く…洋服や布団などの布製品・雑誌などの紙製品・スプレーなど
- ロボット掃除機との併用…ロボット掃除機が衝突して、電気ストーブを倒す可能性がある
地震などの災害があった場合は、速やかにコンセントを抜いてください。そのまま放置してしまうと、火事の原因につながります。
まとめ
電気ストーブは非常に便利ですが、他の家電よりも電気代が高くなる可能性が高いです。長時間の使用には不向きなので、他の家電と併用して電気代をカットましょう。また、電気ストーブを使用するときは、使い方に十分注意してくださいね。