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高速道路はスピードが出る区間
高速道路は、制限速度が一般道よりも早めに設定されているため、小さなミスなどで大事故につながります。
- 最低速度…50km/h
- 最高速度…100km/h
場所によっては、120km/hが最高速度になっているところもあります。スピードが出る区間だからこそ、注意しなければならないNG行為が複数あるのです。
高速道路で絶対ダメな「NG行為」4選!
高速道路ですべきではない、NGな行動を把握しておきましょう。事故を防ぎ、安全に高速道路を利用するために必要な情報です。
1.制限速度を守らない
一般道でも危険な、制限速度の無視。高速道路では、その危険度が増します。
- 最低速度以下の速さで走行する
- 最高速度をはるかに超えるスピードで走行する
無意味にあまりにも遅いスピードで走行していると、渋滞が発生してしまい、多くの人に多大な迷惑をかけてしまう恐れがあります。
また、速度が出すぎてしまうと、ちょっとした接触でも車の大破につながる大事故につながる可能性が高いです。
2.危険な運転
一般道であっても危険とされている運転の仕方を高速道路で実践してしまうと、人命にかかわり大事故を起こすきっかけになってしまうので要注意!
- あおり運転
- 無理な追い越し
- 無意味な蛇行や急停車
- 救急車の侵入の妨げ
- 手や顔を窓から出しての走行
- 無理な迂回、逆走行為
- ながら運転…スマホやたばこなど
- 眠気を無視した長距離走行
- 追い越し車線のみの走行など
上記の行動は、絶対に行うべきではありません。場合によっては、道路交通法違反になることもあります。
3.ポイ捨て
高速道路でのポイ捨ては、速度が出ているため、後続車にゴミが当たった場合大きな事故につながる可能性があります。事故が起きなかったとしても、フロントガラスにひびが入るなど取り返しがつかない事態を招く恐れがあります。
4.路肩走行
渋滞時など、思うように車が進まなくなってしまうと困ってしまいますよね。だからといって、路肩走行をしてしまうのはNG。体調の急変などのよほどの事情が発生した場合は、路肩に駐車して警察や救急の指示に従いましょう。
高速道路で守るべきマナー
高速道路で守るべきマナーは、以下のものが挙げられます。
- 十分な車間距離の確保
- 速度制限を守る
- 危険運転をしない
- 追い越しの使い方の厳守
危険な行為は、絶対にすべきではありません。大きな事故になり、人命にかかわる事態になってしまうと、すべて元通りとはいかなくなってしまう可能性があります。
思いやりの気持ちを持ち、守るべきマナーは厳守しましょう。
まとめ
高速道路での無茶な運転は、周囲を巻き込む危険な行為であることを自覚しておくべきです。マナーをまもり、安全に高速道を活用しましょう。