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静電気が起こる原因
静電気が貯まりやすい人って、いますよね。静電気が貯まりやすい人は、体内に溜まった電気を自然放電しにくい体質になっている可能性が高いです。電気を貯める体質は、決して特別なもではありません。
- ストレス
- 不規則な生活
- 食生活の乱れなど
上記のようなことが重なり、体が酸化していると電気を貯めやすくなってしまうので注意しましょう。
「静電気が起こりやすい人」の特徴3選!
静電気が起こりやすい人には、どのような特徴がみられやすいのでしょうか?
1.肌や髪が乾燥気味
髪や肌が乾燥している人は、空気中にうまく体内の電気を放電しにくい状態になっています。放電しにくい状態になっているということは、体内にどんどん電気が貯まっていってしまうので、静電気が発生しやすくなってしまうのです。
体内の水分量が減ってきやすい、年齢を重ねた人ほど電気を体内にため込みやすくなります。
2.血液がサラサラな状態ではない人
血液がサラサラなのは、健康な人の特徴といえます。
血液の流れ具合がよくなと、体内のイオンバランスが崩れてしまい、プラスの電気が貯まります。金属などにマイナスの電気が貯まっていると、触れたとき静電気が発生してしまうのです。
- 水分摂取量が少ない
- 喫煙している
- 欧米スタイルの食生活
- 運動の習慣がない
- 糖分摂取量が多いなど
体をいたわり切れない食生活、生活習慣が身についている人は要注意です。
3.静電気が発生しやすいファッション
静電気が発生しやすい服装とは、プラスとマイナスの電気、両方が貯まりやすい服装です。
ナイロンやウールはプラスの電気を、アクリルやポリエステルはマイナスの電気を貯め込みやすい素材。同じ種類の電気を発生させる素材の衣類であれば、組み合わせても静電気は発生しにくいです。
しかし、プラスとマイナスの電気をそれぞれ発生させやすい組み合わせの衣類を着用すると、静電気が貯まりやすくなり、静電気を貯めやすい体質でなかったとしても静電気に悩まされてしまうかもしれません。
静電気に対していますぐできる対策とは
静電気に対してすぐに実践できる対策は、以下のものが挙げられます。
- 部屋の過失を行い、水分量をアップ
- ハンドクリームなどを使い、お肌の潤いをキープ
- 皮膚の潤いが失われやすい行動を避ける…熱いお風呂に入る・何度も手洗いを行うなど
- 天然繊維の衣類を選ぶ…帯電しにくい
- 静電気対策グッズを使用する…ブレスレットなどのおしゃれアイテムから、スプレーまで
- 金属のドアノブに触れる前に、壁や地面を触って電気を逃がすなど
静電気を貯めこまない、うまく逃がす工夫を実施することで、静電気で悩みにくくなります。また、静電気を貯めこみやすい体質を改善するよう、生活を見直すことも重要です。
まとめ
静電気を貯めこみゃすい人には、共通する特徴があることが多いです。静電気がすぐ発生してしまうことに悩んでいるのであれば、静電気が貯まりやすい状態になっていないかをチェックしてみてください。