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運転マナーが悪いと、同乗者を危険な目に合わせてしまうかも
運転マナーが悪いと、周囲の人に迷惑をかけてしまうかもしれません。それだけでなく、同乗者を危険な目に合わせ、体調不良の原因にもつながるため、マナーが運転は絶対NG!具体的にどのような運転がマナー違反に当たるのかをチェックしてみましょう。
運転マナーが悪いと思われる『やってはいけないこと』4選
運転マナーが悪い人に見られやすい運転の仕方は、以下のものが挙げられます。
1.あおり行為
昨今問題になっている、あおり行為。若者から年配者まで見られ、非常に迷惑な行動です。
- 不必要なクラクション
- 危険な幅寄せ
- 相手の進行を妨げ、恫喝する
- 不用意な威嚇行為など
あおり行為は、犯罪行為です。相手の生命を脅かす危険な行動であり、相手が命を落としたりケガ覆ってしまった場合、想像以上の罰則が科せられます。
2.駐車禁止の場所に車を停める
駐車禁止区間への駐車も、罰則の対象です。周辺住民に多大な迷惑をかけたり、お店に迷惑をかける可能性がある行動は、取らないようにしましょう。
3.優先駐車場の利用
優先駐車場なのにもかかわらず、利用対象ではな人が駐車する行動は、非常に悪質な迷惑行為です。
- 障がいがあるある人…身障者に限らず、目に見えなにくい障がいも含む
- 妊産婦
- 要介護の高齢者
- 歩行が困難なけがをしている人
高齢者であれば、だれでも利用できる場所でではありません。また、妊婦だけでなく乳児を抱えた女性も、優先駐車場を利用可能です。
4.急ハンドル、急ブレーキ
危険な運転の中でも、昔からよくみられるのが、急ハンドルや急ブレーキなどです。
- 左右にいきなり曲がる
- 急ブレーキを踏む
- 青信号になってもなかなか前進せず、急発進
- 車が少ない場所でスピードを上げて暴走しがち
- 感情に任せた運転が目立つなど
自分の運転に酔いしれていると、同乗者が車酔いしてしまうかもしれません。同乗者を危険な目に合わせてしまう可能性が高い行為なので、運転に慢心は禁物です。
守るべき、基本の運転マナー
運転するときに守るべき、基本のマナーは以下の通りです。
- 早めのウインカー表示で、周囲に意思を伝える
- ハザードランプで、感謝の意を伝える
- 法定速度を守る
- 歩行者優先で、歩道が見えたら歩行者の有無をすぐに確認する
- 黄色信号で突っ込まない
- 時間に余裕をもって家を出発する
- ゆっくり発進し、カーブでは極端にスピードを上げない
運転するときに同乗者がいない場合であっても、周囲の人に迷惑をかける運転はすべきではありません。大切な人を乗せることを想定し、普段から安全第一で運転するよう心がけてくださいね。
まとめ
頻繁に運転すると、無自覚のうちに自分の性格やクセが運転に反映されてしまいがちです。普段から注意し、周囲の人に迷惑をかけないよう配慮しましょう。