冠婚葬祭ではいくら包むのがベスト?行事や関係別の金額まとめ

ご祝儀袋とお札

冠婚葬祭に参列する場合、ご祝儀や香典を包むのが一般的な礼儀として知られています。しかし、包む金額は行事によって異なるため、どのくらい包むべきなのか迷ってしまいますよね。今回は冠婚葬祭の行事や関係性ごとに、いくら包むべきなのかを解説していきます。

冠婚葬祭で包む適切な金額に悩む人は多い

ご祝儀袋とお札

学生を終え、社会人になると途端に増える結婚式やお葬式への参列。こうしたある特定の行事を総称して、日本では『冠婚葬祭』と表記されることがあります。

一般的に、冠婚葬祭においてご祝儀や香典などに金額を包み、相手に気持ちを寄せる習慣が日本では根付いています。しかし、袋に包む金額はいくらくらいが適切なのか、毎回悩んでしまうという人は多いです。

冠婚葬祭の行事によっても金額が大きく異なるため、社会人としてそれぞれの行事で包む適切な金額を押さえておく必要があります。

そもそも「冠婚葬祭」って何?

そもそも『冠婚葬祭』とは何を指しているのでしょうか。一般的に、冠婚葬祭は以下のような行事を指しています。

  • 「冠」・・・人生の節目におけるお祝い(出産、お宮参り、七五三、長寿の祝いなど)
  • 「婚」・・・婚姻や結婚におけるお祝い(婚約、結納、入籍、結婚式など)
  • 「葬」・・・人の死に関わる行事(通夜、告別式、初七日、四十九日、一周忌など)
  • 「祭」・・・祖先にまつわる行儀(お正月、お盆、お彼岸など)

それぞれの漢字に意味があり、それにまつわる行事を表しています。人の一生に関わる大きな節目やご先祖様にまつわる行事などが当てはまると考えましょう。

冠婚葬祭ではいくら包むべき?行事や関係別の金額を解説

ご祝儀袋と一万円札

冠婚葬祭においてお金を包む際、どのくらいの金額を包むべきなのでしょうか。行事ごと、あるいは関係性によって金額が異なるのでチェックしておきましょう。

冠婚葬祭で包む金額は関係性によって異なる

前述した通り、冠婚葬祭で包む金額は、当人との関係性によって大きく異なります。

親子であったり兄弟姉妹、親戚、友人知人、同僚、近所の人など、お互いの関係性によって金額が上下するため、それぞれの行事と関係性を照らし合わせて考慮する必要があります。

相場の金額よりも多すぎると、相手に負担をかけてしまう恐れがありますし、少なすぎると気持ちが伝わらない可能性があります。それぞれの相場に合った金額を包みましょう。

「冠」行事ではどのくらいの金額を包むべき?

出産祝いや七五三のお祝い、長寿のお祝いなど、「冠」の行事ではどのくらいの金額を包むべきなのでしょうか。

出産祝いの場合は、親子関係ならば3万円程度、兄弟姉妹であれば1万円程度、親戚は5,000円〜1万円、友人知人は3,000円〜5,000円が相場です。

七五三のお祝いを贈る場合は、祖父母からは1万円〜数万円、親戚からは5,000円〜1万円、友人知人関係で贈る場合は3,000円程度が一般的な金額とされています。

長寿のお祝いの場合は、子どもや親戚からそれぞれ1万円程度の金額を包むのが相場です。しかし、子どもの場合は関係性が深いため、3万円包むというご家庭もあるようです。

結婚にまつわるご祝儀の金額相場は?

冠婚葬祭の中でも最もお祝いを贈る機会が多い行事が結婚式ではないでしょうか。結婚式でのご祝儀の相場は、一般的に3万円と言われています。

ただし、兄弟姉妹や親戚関係の場合は、3万円〜5万円とされているので、相手との関係性に応じて金額を決めると良いでしょう。

また、結婚式に参列しない場合のご祝儀は、一般的な相場の3分の1と広く知られています。友人知人であれば、1万円程度の金額を包み、後日渡すと良いでしょう。

通夜や告別式などの葬儀の香典に包む金額を解説

通夜や告別式などの葬儀の香典金額に悩む人は多くいます。葬儀の場合、自分の祖父母や親、兄弟姉妹の葬儀では香典を用意する必要はありません。

親戚関係であれば、1〜2万円が相場とされています。また、友人知人の場合は5,000円〜1万円、近所の顔見知り程度の関係性であれば、3,000円〜5,000円が相場です。

会社の上司や同僚といった関係性の場合は、個人で出す場合は5,000円が一般的な香典の相場となります。ただし、職場でまとめて香典を用意する場合もあるため、その場合は個人で用意する必要はありません。

冠婚葬祭で包む金額は行事や関係性を考慮して

いかがでしたか。冠婚葬祭で包む金額は、行事や関係性によって大きく異なります。その幾度、行事と関係性を考慮した金額を調べ、適したご祝儀袋(香典袋)に包み、お相手にお渡ししましょう。

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