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貯金がない、毎月ギリギリ…もしかして買い物下手なのかも!
注意して買い物をしているはずなのに、なかなか思うように貯金が貯まらない。決して少なくない給料をもらっているにもかかわらず、気づいたら毎月月末ピンチ!もしかすると、普段の買い物の仕方に問題があるのかもしれません。
買い物下手な人に見られやすい行動がどのようなものなのかをチェックし、自分の当てはまっている部分がないかを照らし合わせてみましょう。
『買い物下手』な人がしているダメ行動6選
買い物の下手な人がやってしまいがちな行動とは、どのようなものが挙げられるのかをまとめました。
1.衝動買いが多い
買い物下手の人がやってしまいがちな行動の中に、衝動買いが挙げられます。
- スーパーやショッピングモールでの、タイムセールに飛びつく
- 「現品限り」「今だけ〇%割引」に弱い
- テレビのショッピングチャンネルをよく見ていて、気になった商品はすぐに買う
衝動買いを繰り返してしまうと、すぐ金欠になってしまいます。
2.ついで買い、ちょっとした買い増しが多い
買い物に行く回数を絞るのがよいことですが、ついで買いや買い増しには要注意!
- 買い物に出た「ついで」に買い足す
- 「多分使うと思う」というあいまいな基準で買い物をする
- たくさんあれば便利だろうと思い込み、具体的な使用場面を考慮せずに購入する
今、もしくは数日以内に使用しないものは、購入しない方がよいです。
3.今不要なものをまとめ買いする
今必要としていないものを買っても、いざ必要なときには忘れていることが多いものです。
- いつか使うかもしれないと思いこんで買う
- 今安いから買っておく
- 持っておけば活躍するときが来るかもしれないという、ぼんやりした未来を想像して買う
どうしても必要なものがある場合は、買い物に出向くものです。いつか来るかもしれない未来を見越した買い物をするのはNG!
4.流行の敏感すぎる
流行を取り入れすぎてしまう性格の人は要注意。
- 流行しているものは、絶対手元に置いておきたい
- みんなが持っているものは、自分も持っておきたい
- ブームが去れば、使わない
長く使用するものであれば、流行を意識して購入しても構いません。しかし、ブームが去ったらもう使わないものを購入してしまうのは、よくありません。
5.ストレス発散の手段が買い物になっている
ストレスがたまったら衝動買いを繰り返してしまうのは危険です。
- 普段貯めこんだイライラを、買い物にぶつけている
- 買い物以外のストレス発散方法がない
ちょっとした運動でストレスを発散したほうが、健康面でもうれし変化を実感しやすくなりますよ。
6.ブランド品に固執する
ブランド品を集めることは、悪いことではありません。しかし、固執してしまうと視野を狭めてしまいます。
- ブランド品を身に着けることが、ステータスになっている
- 有名ブランド品を持っていないことが耐えられない
- ブランド品を購入するために大きなお金を使い、生活が困窮する
生活に差し障りが出るような買い物の仕方をしてしまうのは、NGな習慣です。
買い物上手になるためのコツ
買い物上手になるためには、以下のことを実践してみてください。
- 必要なのもリストを作っておく
- 必要なお金以外は引き出さない
- 固定費と出費の内容を、家計簿につけておく
自分がどんなものにどれくらいのお金を使っているかを、客観的に見ることができれば、無駄な出費を抑えやすくなります。よって、家計簿を付けるのは非常に有効な手段です。
まとめ
買い物下手な人がやってしまいがちなことは、誰でもやってしまう可能性があります。最近お金が貯まりにくいと感じているのであれば、自分に合った対策方法を実践してみましょう。