目次
性格が悪い人の心理
性格が悪い人は、ある程度の数の人間が集まると必ず数人紛れ込んでいます。性格が悪い人は、どのような心理状態なのでしょうか?
- 自分のことしか考えていない
- 他人がどうなっても構わないと思っている
- 他人を困らせることに、楽しさや高揚を感じている
上記のようなことを考えつつ、周囲の人と接している人も世の中にはいます。
『性格が悪い』と思われているダメ行4選
性格が悪いと周囲の人から思われてしまう行動は、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
1.自分のミスを、弱い立場の人になすりつける
自分がしたミスを、他人に擦り付けてしまうのは、性格が悪い人がやりがちな行動です。
- 後輩や気が弱い同僚などに、自分のミスの尻拭いをさせる
- 自分のミスにもかかわらず、責任逃れをする
- ミスをどさくさに紛れて新人のせいにする
自分のミスは、自分で処理して謝罪まで行うのが大人が取るべき責任といえます。
2.自分のことしか考えない行動を取りがち
性格が悪い人は、自分のことしか考えていない行動を取りがちです。
- 自分の有利になることには積極的に取り組み、自分の利益にならないことは手を抜く
- 身近な人であっても、仲がよくない人は関心を持たず助けない
- 自分のために働かない人は切り捨てる
- 仲がいい人と集団を作り、弱い立場の人を仲間外れにしたがる
自分が優位に立てればそれでいい、弱い立場の人がどうなろうとお構いなしという行動を取ってしまうと、周囲から性格が悪いと思われてしまいます。
3.相手によって態度を変える
相手によってコロコロ態度を変えてしまうのは、周囲の人から見ると不快感を抱くもとにつながるので注意しましょう。
- 自分の利益につながったり、立場が上の権力者には、媚びを売る
- 自分よりも弱い立場の人には、ことあるごとにマウントを取る
- 親しくない人には、見下した態度を取る
- 陰口を言っていた相手が目の前に現れると、都合よく友達だと言い張る
一貫した態度を心がけていないと、信用を失ってしまうかもしれません。
4.挨拶やお礼、謝罪ができない
挨拶やお礼、謝罪は、年齢に関係なく行うべき行動です。
- 顔を合わせたときにすべき挨拶ができず、気に入らない人はわかりやすく無視する
- 相手からやってもらったことに対して、素直にお礼が言えない…後輩や嫌いな人ならなおさら言わない
- 自分のミスでチームに迷惑が掛かったとしても、謝らない
大人になって挨拶やお礼と謝罪がうまくできないとなると、問題があるのでは?と思われてしまう原因につながります。
性格が悪い人とのかかわり方
性格が悪い人とのかかわり方は、以下のものが挙げられます。
- できる限り距離を置く
- プライベートな話はしない
- スルースキルを身に着ける
- こういう人だと、割り切って接する
- 相手の性格が悪いことを、本人には言わない
真っ向から向かい合うと、相手の思うつぼになってしまうことが多々あります。まずは、相手との距離を十分保ちましょう。
まとめ
性格が悪いと思われてしまう行動は、もしかすると無意識にやってしまっている行動が含まれているかもしれません。周囲の人から距離を取られてしまわないためにも、性格が悪い人が取りがちな行動はとらないよう注意しましょう。