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窓からすきま風が入ると起こること
窓からすきま風が入ってくると、気になりますよね。すきま風が入りやすい状態になっていると、以下のようなことが起こりやすくなります。
- 花粉などが部屋に入ってくる
- 室内温度が変化しやすい
- ヒューっという音が気になる
花粉症の人にとって、家の中まで花粉が入ってくるのは避けたいところ。室温の変化も真夏や真冬はできるだけ避けたいですね。では、どうして窓にすきまができてしまうのでしょうか。理由を把握し、対策を練りましょう。
窓から『すきま風』が起こる理由4つ!
窓からすきま風が入ってくる理由は、以下のものが挙げられます。
1.築年数の経過による、建物のゆがみ
家は頑丈にできていますが、築年数が経過するとゆがみが生じてくるものです。すぐに倒壊する可能性がはかなり低いと思われますが、窓枠が変形して窓とかみ合わず、小さなすきまを作ってしまうことは決して特別なことではありません。
すきま風が気になっているのであれば、築年数をチェックしてみるのがおすすめ!
2.窓を最後までしっかり締めていない
窓を閉めたつもりになっているだけでは、窓が閉まりきっていない可能性があります。また、サッシにゴミがたくさんたまっている場合は、ゴミが邪魔をして窓がきっちり閉まらなくなっていることもありますよ。掃除していないのであれば、一度確認と掃除をしてみてください。
3.鍵が開いている
窓を閉めるだけでは、窓がきっちり閉まらずすきま風が入りやすい状態です。窓からの風が気になる場合は、鍵まできっちり閉めてすきま風が入ってきているかをチェックしてみましょう。
4.子どもやペットのいたずらで、窓枠などが変形した
子どもやペットは、大人が思いつかないようなことを実践することが多々あるものです。窓枠を変形させてしまうようないたずらをすることも考えられ、変形した窓枠はそう簡単には元通りになりません。
修理代が大きな出費につながる可能性もあるので、簡単なすきま風対策を行ってみてください。
窓のすきま風をふさぐカンタンにできる対策
窓のすきま風を遮断するためには、まずは簡単にできる対策を実行してみるのがおすすめです。
- すきまをふさぐ、専用テープを貼る
- すきま部分にタオルや毛布を置く
- 雨戸を閉め、風の侵入を防ぐ
専用テープは、ネットやホームセンターで気軽に購入できます。全くお金を使いたくない、まずは取り急ぎ試したいのであれば、タオルや毛布を置いて風の侵入を防ぎましょう。
お金をかけてでも修繕したいのであれば、専門業者に窓の修理を依頼するのはおすすめ!
まとめ
家の中にすきま風が入ってくるとなると、寒さや暑さで気温が安定しないのでなにかと不自由な思いをしてしまいます。不快な状態にならないためにも、すきま風の原因を突き止めて、簡単な対策を練りましょう!