クレジットカードは何枚持つべき?複数枚持つメリット・デメリット

クレジットカード複数

電子決済やカード払いが進む現代社会において、クレジットカードを使用する場面は非常に多くなってきました。複数のクレジットカードを所持しているという人も、少なくありません。これからクレジットカードを複数所持しようと思っている場合、どのようなメリットとデメリットがあるのかをチェックしておきましょう。

クレジットカードの適正枚数とは

クレジットカード3枚

クレジットカードを持っておけば、お金を所持せず買い物ができるので、とても便利ですよね。カードによっていろいろな特典が得られるのも、現金払いでは得られないサービスです。しかし、クレジットカードを複数持つかどうかは悩むところ。

クレジットカードは、基本的にはメインとサブの2枚を所持しておくのがおすすめです。個人的にクレジットカードを所持する枚数の制限はありません。必要に応じて増やすことも可能です。複数のクレジットカードを持つと、メリットとデメリットがあるので要チェック!

クレジットカードを複数持つメリット・デメリット

色とりどりのクレジットカード

クレジットカード複数持つメリットとデメリットは、以下の通りです。双方を把握して、自分に合ったカードの持ち方を考えてみましょう。

メリット

クレジットカードを複数持つと、以下のようなメリットを得やすくなります。

  • カードごとにある特典やサービスを受けられる
  • お店によって、対応しているカードを使い分けられる
  • 普段使っているカードに破損や不具合が発生した場合でも、他のカードで対応できる
  • カードによって支払い内容を分けることにより、家計管理しやすくなる…生活費専用、娯楽専用などで使い分ける

カードで家計を管理するのであれば、レシートはしっかりと保管しておき、家計簿を付けてみると節約につながりやすくなりますよ。ポイントや特典をうまく活用して、節約しつつお得なサービスを利用しましょう。

デメリット

クレジットカードを複数持つということは、メリットだけでなくデメリットも発生する恐れがあります。

  • 管理する手間が発生する
  • 年会費がかかる場合、かさんでしまう可能性がある
  • ポイントの利用制限を気にしながら、カードを使用しなければならない
  • 紛失する恐れがある

カードにつくポイントは、使用制限が設けられているものが大半です。うかうかしていると、せっかくのポイントを使わないまま流してしまって損をするかも!

クレジットカードを正しく管理する方法

クレジットカードを手渡す様子

複数のクレジットカードを持ちたいと考えている人は、まずメインカードとサブカードの使い分けをきっちり行うよう意識してみてください。

  • メインカード…還元率が高く、対応しているお店が多い。普段使いしているお店が優待や割引のサービスを行っていて、電子マネーにも対応している。
  • サブカード…たまに利用するお店の優待サービスなどがついていて、旅行傷害保険がついている。エンタメ関連の特典がついているとさらによい。

いろいろな場所で無造作に好きなカードを使ってしまうと、いざ引き落としのときに残金が足りなかったり、どのカードでなにを買ったのか把握しきれなくなってしまいます。それを防ぐためにも、メインカードとサブカードの使い分けを身に着けることが重要なのです。

まとめ

クレジットカードを複数持つことは、決して悪いことではありません。複数持つことで得られるメリットは、たくさんあります。その分デメリットもついてくることを忘れず、自分に合ったカードの使い方を身につけましょう。

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