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カーテンレールに負荷をかける行動、とっていませんか?
カーテンレールは、重さの耐久値が決まっています。それを無視した行動を取り続けてしまうと、カーテンレールが落ちてしまうかも!怪我をするような危険な目に合わないためにも、カーテンレールすべきではない行動をチェックしておきましょう。
今のカーテンレールの状態が問題ないか、チェックしてみるきっかけにしてみてください。
カーテンレールにしてはいけないダメ行動4つ!
カーテンレールにすべきではない行動は、以下のものが挙げられます。
1.洗濯物を吊るす
部屋干しするときについやってしまいがちですが、洗濯物をカーテンレールにかけてしまうのはNG!
- カーテンレールの変形につながる
- 湿気でカーテンレールにダメージを負わせるかも
ついやってしまいがちな行動ではありますが、やるべきではありません。洗濯物のほか、着用を検討している衣類を吊るしてしまうのもNG行為です。
2.カーテンを、強い力で引っ張って負荷をかける
カーテンを強い力で引っ張ってしまうと、カーテンレールに大きな負荷がかかってしまいます。
- 子どもがカーテンにぶら下がった
- 転びそうになって、とっさにカーテンをつかんだ
- 重いものをカーテンの上に乗せてしまったなど
カーテンを強い力で引くと、カーテンレールが変形する可能性があります。負荷をかけ続けると変形だけでなく破損してしまうため、非常に危険です。
3.最初の取り付けを、適当に行ってしまう
カーテンレールは自宅で取り付け可能ですが、適当な取り付け方をしてしまうとレールが固定できていない可能性があります。固定できていない場所があると、その部分に負荷がかかってしまい、限界を迎えて一気にカーテンレールが落ちてしまうことがあるので注意しましょう。
4.掃除しないまま使用し続ける
カーテンレールを設置後、まったく掃除ないまま継続使用するのはよくありません。ホコリなどが積もり、カーテンレールの劣化を早めてしまう原因につながります。カーテンレールの素材に合わせたメンテナンス方法を実践し、劣化を防ぎつつ使用してください。
カーテンレールに負荷をかけない使い方
カーテンレールに負荷をかけずに使用する方法は、特別難しいものではありません。
- 洗濯物を吊るさない
- 極力負荷をかけるような行動を取らない…カーテンを引っ張らない・猫などをできるだけ乗せないなど
- 取り付け作業は、焦らず行う
- 取り付けが難しそうな場合は、業者への依頼を視野に入れる
- 定期的に掃除をして、劣化しにくい環境を整ええる
最初の取り付けでつまずいてしまうと、カーテンレールを早く劣化させる原因になります。破損を防ぐためにも、設置に不安を感じているときは購入したお店で取り付けを依頼できないか相談してみましょう。
まとめ
カーテンレールの間違った使用方法は、ついやってしまいがちなものを含んでいます。カーテンレールに負荷をかけないためにも、普段の使い方を定期的に振り返りましょう。