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なんだかやる気になれない…部屋が関係しているかも
頑張らなければいけないとわかっているのに、なかなか集中力が上がらない。誰にでもある現象ですが、なんとか早めに改善したいと願っている人は多いのではないでしょうか?
やる気になれないのは、性格などが原因ではなく、部屋の環境が適切ではないからかもしれません。どのような部屋に居ると、やる気を失ってしまいやすくなるのかを、チェックしてみましょう。
やる気を失ってしまう『ダメな部屋の特徴』5選!
やる気を失ってしまう部屋の特徴は、以下のものが挙げられます。
1.部屋が散らかっている
部屋全体が散らかっていると、集中しにくい環境が整ってしまいます。
- 散らかっていることを言い訳に、掃除し始める…掃除もはかどらない
- 必要なものがすぐに出てこない…探す手間が発生する
- 虫がわきやすい…物音に敏感になり、虫の駆除に時間がかかる
部屋が汚れていると、メリットはほとんどありません。暇を見つけて、こまめに掃除を行いましょう。
2.部屋の中に誘惑が多い
部屋の中に集中を妨げてしまうものが多いと、どうしてもそちらに注意が向いてしまい、集中しにくくなってしまいます。
- 漫画やゲームが転がっている
- 好きなものが近くにあるため、気が散りやすい
- 推しのグッズに気を取られてしまう
気持ちをアップさせようと推しのグッズを飾る人は少なくありませんが、作業の邪魔になるようであれば棚の中などに収納するのがおすすめです。
3.空気がよどんでいる
室内の空気がよどんでいると、集中しにくい状態になります。
- 湿度や気温が高すぎる・低すぎる
- 臭いが気になる
- 全く換気をしていない
換気を怠りやすい真夏や真冬は、特に注意しましょう。
4.雑音が多い
雑音が多すぎると、どんな人であっても集中しにくくなります。
- 常にスマホなどから、大音量の音楽がかかっている
- テレビやラジオをつけっぱなしにしている
- 周辺住民などの騒音
集中したいときは、できるだけ静かな環境を整えるべきです。好きな音楽をかけてしまうと、そちらに興味が移行してしまうので要注意!
5.明るすぎる・暗すぎる
照明の状態も、集中力に深く関与しています。
- 夜間、目が痛くなるほど明るいライトを使っている
- 雨の日、少し暗いときにライトをつけても、明るさを感じられない暗いトーンのライトを使っている
照明の明るさは、目に与える影響が大きいので、慎重に選ぶべきです。
モチベーションを上げるのに最適なレイアウトとは
集中力を上げ、モチベーションをアップさせるためには、以下のことを実践してみましょう。
- 部屋の整理整頓を心がける
- 気が散るものは収納しておく
- ちょうどいい明るさのライトを使う
- 雑音が少ない、集中できる環境を整える
- 換気や除湿をして、臭いがこもらないようにする
- エアコンなどを使い、暑すぎず寒すぎない温度に調整する
このほかにも、集中力を高める効果を持っているアロマを使用するのもおすすめです。
まとめ
やる気を失ってしまう部屋には、いくつか特徴があります。なかなか集中できないときは、紹介している「やる気を失う部屋の特徴」に当てはまっていないかたしかめてみましょう。