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冷凍ごはんの解凍方法、もしかして間違っているかも!
冷凍ごはんを解凍するとき、人によって方法が異なるものです。いろいろな方法でごはんの解凍は可能ですが、もしかするといつも実践している解凍方法は間違っているかも!冷凍ごはんを解凍したときの仕上がりがイマイチならば、解凍方法が間違っているの可能性があります。
どのような方法で冷凍ごはんを解凍すべきではないのかを把握し、正しい方法で冷凍ごはんを解凍して、美味しくごはんを食べましょう。
冷凍ごはんを解凍する時にしてはいけないダメ行為2つ
冷凍ごはんを解凍するときにすべきではないNGな解凍方法は、以下のものが挙げられます。
1.常温解凍する
冷凍ごはんを常温解凍してしまうと、ごはんから水分がにけ出てしまうため、仕上がりが非常に悪くなってしまいます。
- ごはんの表面…水分が付着し、べちゃべちゃになる
- ごはんの中…水分が抜けて、ぱさぱさになる
仕上がりが悪いごはんをレンジで温め直しても、ごはんの状態は改善しないことが多いです。食感がイマイチなごはんは、そのまま食ベるのではなくリゾットなどにリメイクして食べるのがおすすめ!
2.電子レンジの解凍モードでごはんを解凍する
電子レンジの解凍モードは、肉や野菜を冷凍の状態から生の状態に戻すために設けられています。冷凍ごはんを解凍モードで解凍したら、以下のような仕上がりになってしまうので注意してください。
- 冷たい部分が残る
- ごはんの中央部分が解凍できていない
- ふっくら感がない
せっかく電子レンジを使って冷凍ごはんを解凍するのであれば、ごはんがふっくら仕上がるよう工夫しましょう。
冷凍ごはんの正しい解凍方法
冷凍ごはんを解凍する方法は、複数あります。自宅で試しやすいものを実行しましょう。
- 電子レンジを使う…「あたため機能」を使用して、解凍する
- 蒸し器を使う…蒸し器に水を入れて火にかけ、蒸気が上がったら蒸し器にクッキングシートなどを敷き、10~15分ほど蒸す
- 湯煎する…鍋でお湯を沸かし、鍋の底にお皿を敷いて、耐熱仕様の入れ物に入れてしっかり封をし、10分ほど湯煎する
電子レンジ以外にも、冷凍ごはんを解凍する方法があるため、万が一のときのために知識を蓄えておきましょう。
うまく解凍できる自信がないという人は、水分と一緒に煮込んでおかゆやおじや、リゾットにリメイクすると食べやすくなります。
まとめ
冷凍ごはんを解凍する方法と、冷凍ごはんを解凍するときにやってはいけない行動は、双方ともに複数あります。両方の知識をつけ、冷凍ごはんを美味しく食べるスキルと身につけましょう。