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なにげない男性の一言で、女性は傷ついてしまうことがある
男性は、ときとして女性の心に深い傷をつけてしまうことを、つい言ってしまう物です。自分では傷つけるつもりはなく、冗談半分で言った言葉だったとしても、女性の心に深い傷を残してしまうかも。女性が傷ついてしまう言葉を把握して、大切な人との絆を深めましょう。
具体的にどのようなことを言うべきではないのか、女性が自信を失ってしまう言葉をまとめました。男性だからこそ、言ってはいけない言葉ばかりを集めています。ついうっかり言ってしまっていないかを、振り返ってみましょう。
女性が自信を失ってしまう『男性からの言葉』3選
女性が自信を失ってしまう、男性が言ってはいけないNGワードは、以下のものが挙げられます。
1.体形や外見を揶揄する言葉
相手の性別や年齢関係なく、外見や体型を冗談半分に揶揄する行為は子どもであってもNGです。
- 痩せればかわいいのに
- 化粧上手だね
- 足太い
- 顔が大きく見える
- 喋らなければモテそう
- 若く見える
非常に失礼な行為であり、相手を一瞬で嫌いになる可能性がある言葉ばかりであることを知っておきましょう。
2.女性ならできて当然という認識を押し付けてくる
女性だからできて、男性だからできないことは、妊娠と出産と授乳くらいです。
- 自炊できないと結婚できない
- 料理しないのは女じゃない
- 女性らしい格好をすべき
- 女性ならきれいに化粧をする勉強をすべき
- 所作が汚いのはどうかと思う
- お茶くらい美味しく入れろ
- 自分でなんでもできそう
性別を盾にして、相手を侮辱するようなことを言うのはよくありません。自分ができていて相手ができていなかったとしても、口に出すのは控えましょう。
3.彼氏だからこそ言われると傷つくこと言葉を言ってくる
彼氏や夫だからこそ言われたくない、絶対に口にすべきではない言葉もたくさんあります。
- 俺のために尽くそうとか思わないの?
- 毛が濃いね
- ニキビできてるけど、スキンケアとかしないの?
- 胸がない
- 一緒にいて楽しいと思えない
- なにも考えてなさそうな顔だね
- 「お前」呼び
- ことあるごとに「使えない」といってくる
赤の他人に言わないようなことは、大切にすべきである彼女や妻にも言ってはいけません。相手との信頼関係にひびが入り、場合によっては一瞬で崩れてしまうこともあります。
女性が自信を持てるようになる言葉とは
女性が男性から言われて自信につながる言葉は、特別なものばかりではありません。
- 「ありがとう」「ごめんね」など、基本的なお礼や謝罪の言葉をかけてくれる
- 「かわいいね」「今日もきれいだね」…下心がないことが大前提
- 「一緒にいると楽しい」「気が利くから助かる」
自分が言われて自信につながったり、気持ちが晴れやかになるようなことを、相手にも言うよう心がけましょう。
まとめ
男性の言葉だからこそ、女性の心に深い傷を残してしまう言葉はあります。自分が口にする言葉だからこそ責任を持ち、相手の心を傷つけないよう細心の注意をもって相手との絆を深められる言葉選びをしましょう。