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なんでも脱ぎっぱなしにする夫…なぜ?
会社から帰れば、すぐに靴下を部ぎっぱなしにする。休日になれば、パジャマを脱ぎっぱなしにする。小さな子どもであれば、脱ぎっぱなしやりっぱなしを許すことができますが、夫はもういい大人です。どうして何度言われても、脱ぎっぱなしが治らないのでしょうか。
夫が脱ぎっぱなしにする心理と、脱ぎっぱなしを治す方法をご紹介します。
服や靴下を脱ぎっぱなしにする夫の主な心理4つ
洋服や靴を脱ぎっぱなしにしてしまう夫の心理は、以下のものが考えられます。
1.脱ぎたいから脱いだ
自分の欲求に忠実な男性は、本能の赴くまま衣類や靴下を脱いでしまうことがあります。
- 仕事が終わって開放的になりたかったから
- 家に帰って安心したため
- いつも妻が回収するので、拭ぎっぱなしにするのが習慣になった
「脱ぎたいから脱ぐ」という本能に従って行動しているので、悪いことをしているという自覚が持てていないのかもしれません。
2.洗濯かごや洗濯機の中に入れるのが面倒
洗濯かごや洗濯機が自分の視野の中に入っていないと、脱いだものをそのままにしてしまう人もいます。
- 洗濯機が遠い
- 洗濯かごが目が見える位置になかった
- 洗濯機や洗濯かごに入れて、怒られたことがある…洗濯したものが入っていたため
洗った洗濯物が入っていて叱られた経験がある場合、洗濯機や洗濯かごに汚れたものを入れないためにと気遣っているというケースもあります。
3.あとで持っていこうと思っていたら忘れた
面倒なことだから後回しにしようと思っていて、そのまま忘れてしまうというケースも少なくありません。
- 悪意なく忘れてしまった…常習的
- 脱いだ場所そのものを忘れた
- 忘れたふりをしておけば、妻や子どもが片付けてくれるため甘えた…それくらい許されると思っている
自分が脱いだものについて、責任を持っていない可能性があります。
4.怒られても気にしていない
妻から怒られてしまっても、常に叱られている人であれば、気にせず過ごしてしまう可能性もあります。
- 妻が怒るのはいつものことなので、慣れてしまった
- 怒られても気にしていないので、すぐに忘れる
- 怒っていることを聞いていても気持ちが重いので、聞き流している
怒られたということが、ショックであったり罪悪感を生まないのであれば、改善する可能性は低いです。
夫の行動を解決するための方法
夫の問題行動を改善するためには、以下のことを試してみましょう。
- 脱ぐ前に夫に洗濯機の中に入れるよう伝え、洗濯機の前に連れていく
- いつも脱ぎっぱなしにする場所に、洗濯かごを置いておく
- 脱ぎっぱなしにしたものを把握し、夫が立ち上がったタイミングで洗濯物を洗濯機にもっていかせる
- 洗濯機まで洗濯物を持っていけたら、褒めてあげる
まるで子どもに教えているような気分になり、げんなりしてしまうかもしれません。夫の片づけスキルは、子どもと同じくらいなんだと割り切り、気長に脱いだものを洗濯機に入れなければならないことを教えましょう。
まとめ
伴侶である夫には、しっかりしてほしいと願うのは、妻であればだれもが抱く思いです。まずは気長にかかわり、どうしても改善されない場合は話し合いをして改善の見込みがあるのかを見守ってみてください。