高速道路でしてはいけない『絶対NG行為』5選 実は事故にも繋がる意外な間違い行動

高速道路

高速道路は、一般道に比べて車の運転速度が速いこと、休憩スポットが少ないことなどから、追突事故などを起こしやすい場所です。今回は、事故にも繋がる恐れのある高速道路でしてはいけない『絶対NG行為』を紹介します。夏休みに向けて、改めて確認しておきましょう。

減少傾向にあるものの未だに多い高速道路での事故

高速道路のトラック

ここ10年ほど、高速道路での事故件数は減少傾向にあると言われています。車を運転する人が減ったことや高速道路の環境が整ったこと、ドライバーの意識が少しずつ改善されていること、そしてコロナ禍の影響などが挙げられます。

しかし、それでも尚、毎年約1万件前後の高速道路関連の事故が発生しており、中には死亡事故も含まれます。

夏休みなどの長期休暇時は、特に長距離を移動するドライバーが増加するため、高速道路上での運転には十分注意する必要があるでしょう。

高速道路でしてはいけない『絶対NG行為』5選

では、高速道路では具体的にどのような運転に気をつけるべきなのでしょうか。高速道路で気をつけなければいけない運転は多くありますが、ここでは追突事故や横転事故の原因によく見られるNG行為を紹介します。

1.前の車との車間距離を詰めすぎる

一般道と同じ感覚で高速道路を運転している人を多く見かけます。中でも、前の車との車間距離を一般道と同じように詰めている車を見かけますが、これは高速道路において、追突事故の原因になる恐れがあるため危険です。

高速道路では、一般道よりも車の速度が出ているため、前の車が急停車した際に、止まりきれずに追突してしまったり、急ハンドルを切ってしまい横転してしまうなどの事故が発生します。

必ず前の車との車間距離はしっかり空けるようにし、いざ前方の車が急停車した場合でも、余裕を持って停車できるよう準備しておきましょう。

2.走行しながらのカーナビ操作

スマホのながら運転は非常に危険であることを多くの人が認識していますが、意外とやりがちなNG行為にカーナビのながら操作が挙げられます。

次の目的地を確認するため、目的地を変更するため、テレビのチャンネルや音量を操作するためなど、高速道路上を走行しながらカーナビ操作をしていたために、前方不注意となり、追突事故などを引き起こす事例は多く報告されています。

走行しながらカーナビ操作をすることはやめて、一度パーキングエリアやサービスエリアなどに立ち寄ってから操作するようにしましょう。

3.雨天や強風時も速度を上げて運転する

高速道路には、一般道と同じように速度標識が掲載されています。一般道よりもスピードを出すことができる高速道路ですが、雨天時や強風時、雪の日などには十分注意してください。

普段と同じように高速道路でスピードを出してしまうと、雨、雪、強風時にはタイヤを取られてしまったり、ハンドルが上手く効かなくなり事故につながるリスクが高まります。

こうした悪天候時には、余裕を持って安全運転するためにも、普段より少しスピードを落として運転するようにしましょう。

4.なんらかの理由により後退する

高速道路上では、どんな理由があるにせよ、逆走することは絶対に禁止です。しかし、逆走だけでなく、なんらかの理由により、少しだけ後退しようとする車がいますが、この行為も非常に危険であり、道路交通法違反に該当します。

突然、前に停まっていた車が後退してしまうと、意外と後ろの車が車間距離を詰めており、後方に追突してしまう可能性があるからです。

高速道路では、絶対にUターンや後退はせず、一方通行での運転を守ってください。何かトラブルが生じた場合は、一度パーキングエリアに入ったり、緊急停車車両として、路肩に寄せて必要な対応をした後に通報してください。

5.渋滞以外であまりにも遅い速度で運転する

意外と知らない人が多くいますが、速度制限を超過することはもちろん、最低速度制限を下回ったあまりにも遅い速度で運転する行為も禁止です。

特に運転に自信がない人や初心者の人がやりがちですが、高速道路では、あまりにも遅い速度で運転してしまうと、後ろから追突されてしまう危険性があります。

道路標識で指定されている速度を下回ったり、道路標識がない場合は、最低速度である50キロ以下のスピードで走行することは控えてください。

高速道路で事故を起こしてしまった時の対応方法

高速道路の非常電話

高速道路での運転を十分注意していても、高速道路上で事故を起こしてしまうことはあります。高速道路で事故を起こしてしまった場合は、一般道とは異なり、以下の点に気をつけながら対応しなければいけません。

  • 車を速やかにできるだけ路肩に停止させる
  • ハザードランプを点灯させるなどして後続車に合図を送る
  • 車の中に留まらず安全な場所に避難する
  • ウロウロと周辺を歩き回らない
  • 非常電話や道路緊急ダイヤル(#9910)などで通報する

後続車もスピードを出しているため、あまりうろつかず、路肩に停車させた後、適切な対応をとりましょう。

また、事故を起こしてしまった時のためにも、停止表示器材(三角表示板等)や発炎筒は必ず車に乗せておきましょう。

高速道路では小さな規則も必ず守って運転しよう

いかがでしたか。高速道路では、小さなミスが大きな事故につながりかねません。面倒に思うことも多いでしょうが、小さな規則でも必ず守り、安全運転を心がけてください。もしも事故を起こしてしまった際は、必ず手順を守り、適切な対応を心がけましょう。

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