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なんだか部屋の空気が重い気がする
部屋の空気が重いと、なんとなく気持ちが重くなってしまうものです。体までどことなく重くなっているように感じてしまうこともあるので、部屋が暗い状態をキープするのはよくありません。
部屋の空気が重いときの解決方法は、複数存在しています。まずは、自分の部屋とあてはまる部分がないかチェックしてみてください。
部屋の空気が悪い…4つの理由
部屋の空気が重いときは、もしかして下記の条件が複数そろっているかもしれません。
1.換気していない
換気していない部屋は、空気が自然と重くなりがちです。
- 部屋を閉め切っている
- 換気時間が短い…数分程度しか換気しない、ドアを開けて窓を開けない
- 換気扇だけで換気を済ませている
- 扇風機やサーキュレーターで空気を循環させるだけで、換気はしていないなど
換気しているつもりでも、換気のうちに入っていないというケースもあるので注意しましょう。
2.掃除していない
掃除を怠ると、部屋がどんより暗くなってしまいます。
- 部屋の床に、ゴミや衣類が散らばっている
- 使ったあとの食器やゴミが、机の上に置きっぱなしになっている
- 古雑誌や古新聞が山積みになっている
- 使っていないものが部屋の壁際にびっしり
- 納戸がいっぱいで、ものが収納できない
- カーテンレールにつるしっぱなしの洗濯物がたくさんある
- ごみの捨て忘れを繰り返す
部屋が暗くなるだけでなく、狭くなってしまうので、圧迫感が増して居心地が悪い部屋になってしまいます。
3.気分が沈むものがある
気分がダウンするものが身近にあると、部屋も気持ちも空気が重くなってしまいます。
- 元恋人からの贈り物や置き忘れていったものがある
- 仲がよくない人を思い出させるものがある
- 気持ちが重くなる郵便通知などが、視界に入る位置にあるなど
気持ちが落ち込むものは、できるだけ早い段階で処分してしまいましょう。提出しなければならないものは、手早く記入を済ませて提出してしまうのが吉。
4.常にカーテンを閉めっぱなしにしている
常にカーテンを閉めていると、部屋が暗くなってしまいます。レースカーテンであっても、外の光を取り入れるため開ける時間を作ることが重要です。
カーテンを閉めっぱなしにしていると、部屋に閉そく感が漂い、昼夜の違いを肌で感じにくくなってしまいます。
部屋の空気をよくする方法
部屋の空気をよくするためには、以下のことを試してみましょう。
- 換気のタイミングがない…朝や帰宅後、数十分換気する習慣をつける。雨が小やみになったら換気する
- 納戸にものが多い…定期的な断捨離で、すっきりさせておく
- 服が多くてクローゼットに入りきれない…数年着用しているものは、リユースに回す
- 食後、片付ける気力がない…食べ終わってお皿を洗うまでを食事とする習慣をつける
- ホコリやチリが多い…床を掃除し、気軽に掃除機をかけられる環境を整える
- 元恋人のものが捨てられない…連絡を取り、取りに来てもらう。いらないといわれたら一つにまとめ、捨てられる心の整理がついたら一気に処分する
- カーテンを開けると室内の温度が変わってしまう…長時間開けっ放しにしないよう注意して、カーテンを開けて光を取り入れる
部屋の空気をよくする方法は、決して難しいものばかりではありません。
まとめ
部屋の空気が重いと感じたら、上記で紹介した原因が当てはまる部屋になっていないかチェック!解決方法を実践し、明るく過ごしやすい部屋を目指しましょう。