幸福の木の育て方!置き場所や植え替えの時期、上手なお手入れ方法まで

Dracaena

幸福の木の育て方はとっても簡単。縁起のいいネーミングに惹かれて家に置いている方もいると思いますが、幸福の木の育て方は手間がかからないのも魅力の1つです。基本的なポイントをおさえておくだけで初心者でも失敗せずに育てることができる観葉植物です。今回は幸福の木の育て方のポイントと手間がかからないコツなどを詳しくご紹介したいと思います。

幸福の木の育て方

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幸福の木の育て方はとても簡単であまり手間がかかりません。幸福の木の置き場所や水のやり方など育て方の基本をおさえておけば気軽に育てることができます。

幸福の木の正式名称はドラセナ・マッサンゲアナといい、原産国は熱帯アフリカですので暑さに強く寒さには弱い性質をもっています。

幸福の木の育て方として注意するのは室内でも10℃以下にならないよう気をつけることです。寒い場所に置くと弱って枯れてしまう可能性があります。

幸福の木の最適な置き場所

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幸福の木の育て方で気をつけるのは、以下のことです。

  • 寒い場所に置かない
  • 直射日光に長時間当てない
  • 室外に置く場合

気温10℃以上の場所に置く

幸福の木は、明るく風通しの良い10℃以上の場所を好みます。室内でそのような場所というと窓際のレースのカーテンごしが理想ですね。ただし、高温になりすぎるのも葉焼けする可能性がありますので気をつけてくださいね。

直射日光を当てないように

幸福の木は熱帯アフリカが原産地ですので暑さには強いのですが、意外なことに直射日光にはとても弱いです。幸福の木は直射日光に当たり続けると葉っぱが焼けて黄色くなり枯れ落ちてしまいますので直射日光を当てないよう気をつけましょう。

ベランダで育てるなら遮光ネットがおすすめ

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幸福の木の育て方として、ベランダなど外に置いて育てたい場合は、春から秋の間でしたら直射日光が当たらない日陰や30%~50%ほどの遮光がある場所に置いてください。

日陰がない場合は「遮光ネット」を利用するのをおすすめします。
遮光ネットは100均でも販売していますので試してみてください。

幸福の木の水やり

植物に水を掛ける女性

幸福の木は基本的に湿気を嫌い乾燥気味なのを好む植物ですので、頻繁に水やりをする必要はありません。これが幸福の木の育て方が簡単な理由の1つです。逆に、幸福の木はとても根腐れしやすい性質ですのでやや乾燥するくらいが水やりのコツです。

春から秋(4月~10月)の水やり

春から秋(4月~10月)が成長期でこの期間は土が完全に乾いてからお水が鉢の底から流れ出るまでたっぷりお水をあげましょう。だいたい週に1回くらいですね。

冬(11月~3月)の水やり

冬(11月~3月)は休眠ですので土が乾いて2日~3日ほどたってから、さっと少なめの水をあげましょう。土の表面が水で湿ったくらいでOKです。だいたい週に1回くらいで大丈夫です。

鉢皿に水を溜めるのはNG!

尚、根腐れの原因になりますので鉢皿に水を溜めないでください。鉢の底から完全に水が流れ出るのを確認しましょう。冬にうっかりたくさん水をあげすぎてしまった場合は室内の暖かい場所に鉢を置いてすぐ乾燥させましょう。

もし水やりが原因で根腐れを起こしてしまった場合は気温が高い時期でしたら腐った根を取り除いて新しい土に植え替えることをおすすめします。

幸福の木の肥料

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幸福の木は成長期の4月~10月に栄養をたくさん必要としますので、固定の緩効性肥料を2ヶ月に1度くらいの間隔であげましょう。

固形の肥料を置く場合は幸福の木の根元や幹から離して置いてください。もし液体肥料の場合は10日~15日に1回の割合で水代わりにあげましょう。冬には肥料は必要ありません。

幸福の木の植え替えに適した時期

土慣らし

植え替えするべきサイン

  • 鉢の底穴から幸福の木の根が出てきた
  • 土の表面に根が出てきた
  • 水が土に染み込まない
  • 水が底穴から流れ出ない

などの症状が出たら幸福の木の植え替えのサインです。幸福の木を植え替えずに放置していると根が鉢の中でのびすぎて詰まってしまいだんだん根の先の方から腐ってきて枯れてしまう可能性があります。

最適な植え替え時期

植え替えに最適な時期は5月~9月の暖かい日です。植え替えようの鉢は一回り大きいものを使用しましょう。

植え替えで必要なもの

  • 植え替えようの鉢(今の鉢より一回り大きいサイズの鉢)
  • 観葉植物用腐葉土
  • 鉢底ネット(鉢の底穴にかぶせるネット)
  • 鉢底石または軽石
  • 園芸用はさみ
  • 新聞紙

植え替え手順

  1. 植え替え作業をする場所に新聞紙を敷きます。
  2. 今植えてある鉢から幸福の木をそっと抜き取りますが、上手に引き抜くコツは、鉢の側面をとんとんたたいて鉢の内側についている土を崩しながらそっと根を抜き取ります。
  3. 抜きとった根についている土を手でさっと払い落とします。半分ほど落とせばOKですが、もし土ががちがちに固まって手で払い落とせない場合は割り箸などで根を傷つけないようほぐして土を払い落としましょう。
  4. 幸福の木の根で腐っている部分や黒く変色しているものをはさみで切り取ります。
  5. 新しい鉢の底穴に鉢底ネットをかぶせ、底に軽石を敷き詰めて観葉植物用腐葉土を1/3ほど入れます。
  6. 幸福の木の根をそっと傷つけないよう広げ、新しい鉢の中心に置きます。
  7. 観葉植物用腐葉土を鉢の縁から3cmほど下のところまでまき入れます。
  8. 上からたっぷりと水やりをしたら植え替え完了です。

幸福の木の鉢植えの土はホームセンターなどの園芸コーナーで販売されている「観葉植物用腐葉土」の使用をおすすめしますが、他の方法として赤玉土(小粒)6に対し腐葉土4の割合で混ぜて土を作ります。

幸福の木がかかりやすい病害虫

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幸福の木は比較的虫がつきにくいといわれており、それも幸福の木の育て方が楽な理由の1つです。ただし環境によって乾燥する時期になると「ハダニ」や「カイガラムシ」などの害虫が発生することがあります。また風通しの悪い多湿な環境におくと「炭そ病」という植物の病気が発生する可能性もあります。

害虫の種類と退治方法

ハダニ

ハダニの発生時期は3~10月で外見は黄緑や赤い0.5mm程度の小さな虫です。ハダニは葉の裏側について汁を吸います。ハダニが吸った部分は白い斑点状になりますので見ればすぐ分かります。ハダニの退治は殺ダニ剤を使います。

カイガラムシ

カイガラムシの外見は3mm程度で硬い殻に覆われている種類と、白い綿毛のようなものがついている2種類が存在します。葉の汁を吸い取りますが症状としては葉が黒く変色したりカイガラムシから分泌されたベトベトしたものがついています。

殻に覆われているカイガラムシは殺虫剤が効きにくいのでブラシでこすり落とすかひとつずつ地道にピンセットで取り除きます。

もしたくさんついているようでしたら、水が苦手なので勢いよく洗い流してみましょう。ハダニも水が嫌いですのでハダニもついている場合は一緒に落とすことができます。

病気の種類と対処方法

炭そ病は植物の病気の1つで葉っぱに発生すると褐色や白い丸や楕円形の斑点や穴があきます。この病気の原因はカビ(炭措疽病菌)で、放置しているとどんどん広がりやがて枯れてしまいます。

対処方法としては、斑点や穴を見つけたらその葉っぱはすぐ切り落として処分しましょう。一度発生したら治ることはありませんので全体に病状が出ている場合は木ごとすべて捨てる必要があります。

幸福の木の育て方の注意点

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冬の時期の育て方

幸福の木は熱帯地域が原産ですので寒さに弱く10℃以下の場所に置きっぱなしにすると枯れる可能性があります。また窓際は冷気が入り込みやすいので、冬の間は窓から離れた場所に置きましょう。

日照不足の対策

また日照不足が気になる場合は、室内で日当たりの良い場所に置くか、2日~3日に一度移動して日光浴をさせましょう。ただし、直射日光は葉が焼ける原因になりますのでNGです。

病気の原因はカビ

炭そ病の原因はカビ(炭措疽病菌)で、風通しの悪い多湿な環境で発生します。幸福の木に病気が発生するのを防ぐために風通しの良い乾燥している場所においてください。

まとめ:幸福の木は簡単に育てられる観葉植物

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幸福の木の育て方でとっても重要なポイントは置き場所でしたね。風通しが良く、ほどほど日が当たり、気温が10℃以上で、乾燥している場所…やっぱり窓際のレースのカーテン付近が最適ですね。

残念なことにうちにはレースのカーテンはありませんので室内のベランダよりの場所に置いてガラスごしにうっすら日に当ててます。部屋の空気の入れ替えにベランダを空けますので多湿からも避けられます。

幸福の木の育て方で一番嬉しいのは頻繁に水やりをしなくていいことです。おかげでうちの幸福の木も手間をかけずに元気に育っています。

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