目次
スマホが熱くなる原因
スマホは、現代社会を生き抜く人になくてはならないアイテムです。だからこそ、正しい使い方を守りたいものですよね。とはいうものの、多くの人は使い方を間違えてしまい、スマホに熱がこもる使用方法を日常的に行ってしまっています。
- スマホの使い過ぎ
- 充電バッテリーの寿命
- 複数のアプリを開き、常駐させている状態
- 充電しながら、長時間操作している
スマホによく熱がこもる場合は、原因を追究してみましょう。
スマホが熱い時にしてはいけない『NG行為』3選
スマホが熱いときにすべきではない行為は、以下のものが挙げられます。知らずにやってしまうと、スマホに大きな負担を与え、故障の原因につながるかも!
1.無視して操作し続ける
スマホ本体が熱を持っているにもかかわらず、それを無視して継続使用するのはNG。
- スマホ本体の劣化につながる
- 充電バッテリーの劣化を招く
- スマホの故障につながる
最悪の場合、発火する可能性があるので要注意!最悪の事態にはならなくても、低温やけどしてしまうこともあるので、スマホが熱いときに無理やり使用するのはやめましょう。
2.水をかける
スマホの熱を早めに冷ましたいからといって、冷水をかけたり流水で冷ますような行為を取るのは危険です。
- 水没する可能性がある
- 防水機能付きのスマホであっても、水に浸けてしまうのはNG…内部で結露ができて故障する可能性が高い
防水機能がついているから、水に浸けても大丈夫と思うかもしれませんが、熱を持っているスマホにとっては負担が大きいNG行為!
3.冷蔵庫や冷凍庫にいてる
熱を持ったスマホを、とにかく早く冷やしたい!そんな思いが先行してしまい、スマホを冷蔵庫や冷凍庫に入れてしまうのはよくありません。
- 急激にスマホの温度を下げると、内部で結露ができやすい
- 防水機能が付いたスマホは、結露が出にくく故障する可能性が高め
スマホを水に浸けてはいけないときの理由を、冷蔵庫や冷凍庫に入れてはいけない理由は酷似しています。同じような理由であれば、冷蔵庫と冷凍庫に入れてはいけない理由も把握しやすいのではないでしょうか。
スマホが熱いときの対処方法
スマホが熱を持っているときの対処方法は、以下のものが挙げられます。
- 充電を中止する…充電中は熱がこもりやすいため
- アプリの使用を中止する…バックグラウンドアプリも全て終了し、スマホ操作を中断する
- 画面の光度を落とす…画面の明かりを落とすと、スマホ内に熱がこもりにくくなる
- スマホが放熱しやすい環境を整える…ケースを外し、風通しのよい場所に置く
上記の方法を試しても熱がこもる場合は、サポートセンターやスマホショップに相談してみましょう。
まとめ
スマホに熱がこもるいことは、よいことではありません。頻繁に熱がこもる場合は、使い方や使用年数を振り返ってみましょう。