目次
昨今幅広い人から注目を集めている競馬
競馬といえば、一昔前まではおじさんがするものというイメージがついていました。しかし、昨今ではゲームやアニメの影響で、競馬は若年層からの注目が集まっています。女性も競馬場に行くことが増えたため、競馬を愛する人口も増加!
だからこそ、競馬場でやるべきではない行為を知っておく必要があります。ルールやマナーを守って、競走馬と騎手にエールを送りましょう。
競馬場での『絶対NG行為』4選!
競馬場ですべきではないNG行為は、以下の通りです。
1.ゴミをポイ捨て
ゴミのポイ捨ては、競馬場でなくてもするべきではありません。
- たばこの吸い殻
- 飲食したものの袋などを破棄
- 負けた馬券を破棄など
基本的なルールなので、絶対に厳守しましょう。多くの人が集まる場だからこそ、みんながきれいに使う気持ちを持つことが重要です。
2.カメラのフラッシュをたいて馬を撮影する
馬は非常に繊細な動物です。入場するまでスタッフや騎手が気を配って最善の状態をキープしてきたのを、一瞬で水の泡にしてしまうような行動は絶対NG。
- 馬がカメラのフラッシュに驚いてしまう
- 思うようなパフォーマンスが発揮できない可能性が高まる
- 興奮すると、騎手がけがをするかも
馬が日常生活の中で感じることがない刺激を、緊張感が増している場で与えてしまうような行動はとるべきではありません。
3.広く場所を取る
ゆったりとレースを観戦したいからといって、必要以上の広さを確保してしまうのはよくありません。
- 人数を大きく超える広さのレジャーシートを広げる
- 人数を超える椅子を用意する
- 三脚を広げ、後ろの人が見えにくい環境を作る
競馬観戦は、多くの人と行うものです。周囲の人に気を配り、狭い思いをする人が出ないよう配慮しましょう。
4.レースの妨げになる行為をする
レースは、競走馬と騎手にとって、やり直しができない勝負事。その勝負に水を差すようなことは、すべきではありません。
- 大声を上げる
- 騎手に暴言を浴びせる
- パドックやレース場にものを投げ入れる
一瞬一瞬を大切にし、最高のレースになるよう、騎手と競走馬を応援すべきです。
競馬場で守るべきルール・マナー
競馬場で守るべきマナーやルールは、以下のものが挙げられます。
- 他人が取っている場所の上に乗らない、場所を奪わない
- 馬や騎手に対する敬意を持つ
- 負けたからといって、馬券を適当な場所に捨てない
- スカートでの来場は控える…競馬場は広いため、動きやすい格好が望ましい
- 分煙と禁煙を厳守する
場内は広いということと、多くの人が入場するということを念頭に置いて行動しましょう。周囲の人の迷惑にならないような行動を心がけることで、みんなが気持ちよく競馬に熱中しやすい環境が整います。
競馬場は日陰が少ない可能性が高いので、春以降の季節は日焼け止めや日傘を持参しましょう。競馬新聞や赤ペンを持参すると、本格的に競馬を楽しめやすくなるのでおすすめです。
まとめ
競馬場は、いろいろな人が集まる場所です。周囲の人に迷惑をかけないためにも、自分の行動にはしっかりと責任を持ちましょう。