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ついついやってしまいがちな自分へのご褒美
自分へのご褒美を楽しみに、仕事や家事をこなしている女性はたくさんいますよね。
自分へのご褒美は、達成感や自己肯定感をアップさせる効果を持っています。その一方で、いくつかデメリットがあるのも特徴です。
今回は、自分へのご褒美をすべきではないNGな理由をご紹介します。自分へのご褒美を適度に取り入れ、人生と心を豊かにしましょう。
『自分へのご褒美』がNGな理由2つ
自分へのご褒美をすべきではない理由は、以下のようになります。
1.無駄な出費につながる
自分へのご褒美が、あまりにも頻繁なのはよくありません。
- なにかにつけて言い訳をし、自分の欲しいと思うものにお金をつぎ込んでしまう
- 出費に対して盲目になりやすい
数日に一度、疲れやストレスに任せて、自分へのご褒美と称した散財を繰り返す可能性があります。散財してしまうと、元には戻りません。必要なものならば購入すべきですが、ご褒美と称して衝動買いをしてしまうと無駄な出費につながります。
2.自分の選択を正当化させてしまう言い訳になる
自分へのご褒美と称して、なんでも購入するクセをつけてしまうと、後々大変な思いをしてしまいます。
- 今日は頑張ったから
- いつも頑張っているから
- この間は頑張ったから
- ご褒美だから許される
ご褒美であっても、散財は許されるべき出費ではありません。自分の行いを正当化するための言い訳に、自分へのご褒美という言葉を使うのはNG。この考え方や行動パターンが身についてしまうと、家族を巻き込んだ大きな出費をしてしまう可能性があります。
小さな頑張りには、ご褒美ではなく達成の自信を持てるような、考え方の変換ができるようトレーニングを行うべきです。
自分へのご褒美を実行するタイミング
自分へのご褒美を検討するタイミングは、以下のものがあげられます。
- 大きな仕事を成し遂げたとき
- 誕生日
- 記念日
- 子育てが終わったときなど
給料日のたびに自分へのご褒美を購入するのはNG。年に一度、もしくは数年に一度の、なにかを大きく成し遂げたときにのみするのがおすすめです。子育てや定年退職などは、自分へのご褒美を考えるのにぴったりにタイミングといえます。
誕生日や記念日も、自分へのご褒美を考慮すべきタイミングにぴったり!誕生日は、少し奮発して普段頑張っている自分を称えましょう。
まとめ
自分へのご褒美は、購入する時期が重要になります。購入するものの金額なども考慮し、家計に打撃を与えないよう考慮しましょう。