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なんとなくだらしない…どうして?

常にきっちりしておく必要はないものの、だらしなさが目立つのは困りますよね。なんとなくだらしがない理由は、以下のものが考えられます。
- 自分に甘い
- 楽観主義
- 自暴自棄
- 人任せになっているなど
だらしない人には、いくつかの特徴があります。今回は行動に着目して、だらしない人に見られやすい特徴をまとめました。
『だらしない人』がしがちな行動4選

だらしない人に見られやすい行動の特徴は、以下のものがあります。
1.時間やお金にルーズ
だらしがない人は、時間やお金にルーズな面があります。
- 寝坊して集合時間に間に合わない
- 出発予定時刻に遅刻
- 集合時間を守れず行動する
- 欲しいと思ったものは、後先考えずに買う
- お金が無くなったら誰かに借りがち
- 給料日に散財し、次の給料日まで金欠で、先輩や後輩にごはんをおごってもらっているなど
時間やお金は、自分で管理できるものです。そこをきっちり管理していないと、身なりがきれいでもだらしがない人と思われやすいでしょう。自分自身の首を絞める行動ともいえます。
2.片付けない
片付けができないと、だらしないと思われます。
- 食べたら食べっぱなし
- 使いっぱなし、ぬぎっぱなし
- 整理整頓できておらず、部屋やデスク周辺が汚い
- ロッカーにものを詰め込んでいるなど
片付けができていないと、必要なものを失くしたり、同じものを何個も買ってしまうことにつながります。整理整頓にも時間がかかりやすく、周囲の人や家族にも迷惑をかけてしまうかもしれません。
3.計画や締め切りを守れない
だらしがない人は、タイムスケジュールを組むのが苦手です。組んだとしてもその通りに動かないので、結局時間に追われやすくなります。
- 計画を立てた時点で満足し、計画通りに動かない
- 締め切り期日がわかっているのに、終わるだろうと高を括ってなにもしない
- 締め切り間近で焦り始め、周囲を巻き込むなど
計画や締め切りを厳守するのは、大人であれば当たり前の部類に入ります。よほどの事情がない限り、ないがしろにすべきではありません。
4.TPOが二の次になりがち
TPOを無視した行動をする人も、だらしないと思われがちです。
- 場違いな服装
- その場にそぐわない行動や言動など
今それをやるべきではないということを平気でしてしまうとなると、だらしなさだけでなくいた存在と認識される可能性もあります。
だらしなさを改善のため意識すべきこと

だらしなさを改善するためには、以下のことを意識してみましょう。
- 自分がどう見られているか、外見を気にかける
- 無理のない計画を立てて実行し、自信をつける
- 使ったものは、収納したり処分する習慣を身に着ける
- 空気を読む、読もうとする努力を怠らない
- 優先順位をつけて物事に取り組む…締め切りが近いものから着手するなど
だらしなさは、誰でも身につきやすいです。楽をしたいのは、人間の本能ともいえます。一度だらしなさが身につくと改善するのに時間がかかるので、できるだけだらしがない習慣を持たないよう注意しましょう。
まとめ
だらしない行動は、誰でも取る可能性があります。ちょっとした油断でだらしないという印象を持たれやすいので、定期的に自身の行動を振り返ってだらしない行動ととっていた場合は改善しましょう。









