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SNSの投稿内容、注意していますか…?

SNSに投稿する内容の文章、内容をしっかりと考えていますか?ハンドルネームなどを使用するためSNSで言ったことは責任を持たなくてもいいと思い、誹謗中傷などの行動に出る人はたまにいます。
誹謗中傷や名誉棄損になる内容を投稿すると、内容によっては訴えられてしまうかもしれません。冗談や悪ふざけでは済まないかもしれない、デジタルタトゥーになる投稿内容をまとめているのでぜひチェックしみましょう。
『デジタルタトゥー』になるかもしれないSNSの投稿内容

デジタルタトゥーになる可能性があるSNSの投稿内容は、以下のものがあります。
1.個人情報がわかる投稿
個人情報がわかる投稿は、相手や自分が危険な犯罪に巻き込まれる可能性を高めます。
- 顔がわかる写真や動画
- 住所や氏名がわかる内容や画像の投稿
- 卒業校や在籍校、勤務先などがわかる投稿など
こういった投稿はデジタルタトゥーになりやすく、なにかの拍子に投稿内容がバズった際、再度個人情報が漏洩する恐れがあります。
2.他人を誹謗中傷する内容
他人を誹謗中傷する内容の投稿は、誰も見ていないと感じるかもしれませんが、そうではありません。相手の個人情報がわかる内容などの投稿は、相手にバレていた場合悪口やいじめの証拠として保存され、犯罪が起きたときには犯罪因子として取り上げられます。
投稿内容を消したとしても、内容を復元できる機能がついているものや、誰かが撮影したスクリーンショットなどを残している可能性があり、消えることのないデジタルタトゥーになります。
3.お店の利益に関わるマイナスイメージの内容
特に自分には権力もなく有名ではないからといって、飲食店やコンビニで迷惑行為に及んだり、お店の印象が著しく悪くなるような投稿を行うのはNG。こういった投稿がデジタルタトゥーになった場合、お店から訴えられたり、自身の就職活動などに影響を及ぼす可能性があります。
4.相手を侮辱し、名誉を傷つける
顔が見えない相手だからという理由で、過度なマウント行為や威圧的な発言、人権を傷つける発言をすると、デジタルタトゥーにとなって残り、名誉棄損などで訴えられる可能性があります。情報開示などを求められ、アカウントを消したとしての逃げ切ることができないことも多く、賠償金の請求などが起きることもあります。
5.犯罪行為の様子を投稿
犯罪行為の撮影および投稿は、逮捕のきっかけにつながります。LINEいじめのスクリーンショットなどの投稿も、場合によっては犯罪の証拠になりえるものです。気持ちが大きくなって投稿し、すぐに消したとしても誰かがスクリーンショットなどを残している可能性は非常に高いといえます。
まとめ
デジタルタトゥーになる可能性がある投稿は、犯罪行為とも取れる行動であることが多く、投稿者自らの首を絞める行動につながります。誰も見ていないと思っての投稿かもしれませんが、責任が取れないようなSNSの投稿は控えるべきです。









