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夏場に洗濯した布団、どれくらいの時間外に干しておくべき?
夏場は、洗濯物がすぐに乾いてくれるので重宝しますよね。それは、布団も例外ではありません。洗濯物の中でも大物お洗濯になる布団ですが、夏場はどれくらいの時間干せば乾くのでしょうか。洗濯した布団類の種類ごとの干し時間目安をまとめました。
夏場に洗濯した布団の種類ごとの干し時間目安
夏場に洗濯した布団を干す時間の目安は、以下の通りです。
敷き布団
敷き布団は、たくさん汗を吸っている寝具です。そのため、汚れたり定期的に洗濯を行い、清潔に保ちましょう。敷布団は厚みがあるので、洗濯前に替えの布団を用意しておくと安心です。天気が2日続けて晴れの日を狙って洗濯して、しっかりと天日干しして中の水分を蒸発させます。
真夏の日光は紫外線が強いので、できれば少し日陰になっている部分で風通しの良い場所を選んで布団を干しましょう。2日間ほどしっかりと布団を干すのが理想です。
敷きパット
敷きパットも汗を吸う寝具です。そのため、できれば2週間に1回以上を目安に洗って、天日干しで1時間以上乾燥させて完全に乾かしましょう。あまりにも長時間干していると、熱を吸って熱くなってしまうので、その点は注意してください。
夏用掛け布団
夏用の掛け布団も、汗を吸収しやすいです。そのため、収納前に必ず洗っておきましょう。水洗いする場合、洗濯OKの表示のものは自宅メンテナンスできるので、収納前に限らず子どもがおねしょをしたときなどはも洗って清潔な状態を保ってください。
掛け布団も厚みがあるので、2日連続で晴れている日を狙って洗濯しましょう。しっかりと乾かすため、直射日光が当たらない場所で風通しのいい状態が保てるところに1~2日かけて干すのがおすすめです。
タオルケット
タオルケットは、夏大活躍するアイテムです。汗を吸いやすい素材でできているので、1週間に1回を目安に洗濯しましょう。汗をかく時期なので、2週間以内に1回は洗濯するようにしてください。
タオルケットは薄いので、よく晴れた日に3時間程度を目安に天日干ししましょう。
正しい布団の干し方
正しい布団の干し方は、以下の通りです。
- 竿2つをまたぐように布団を広げ、風通しを良くする
- 直射日光が長時間当たり続けない場所
- 風通しの良い場所など
濡れている布団は、ほかの衣類などとかぶらないように干しましょう。風通しを意識し、洗濯物同士の間隔を広く取って布団が早く乾くよう気を付けて干してみてください。
まとめ
夏は、たくさん汗をかく時期です。寝具のお手入れが欠かせない時期なので、適切なタイミングでメンテナンスを行いましょう。干し方にも考慮すると、早く乾きやすくなりますよ。