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LINEの文章、どれくらいの長さがちょうどいい?
LINEは、テンポよいやり取りを楽しむツールです。そのため、メールのように要件をすべて一つに押し込んでしまうと、長文LINEになってしまい煙たがれてしまうかもしれません。
- LINE1回の文章の長さの目安…4行程度
あまりの短さに、非常に驚いたという人もいるかもしれません。長文のLINEを送る人には、どのような心理が働いているのかをまとめました。
『長文LINEを送る人』の心理3選
長文LINEを送る人には、以下のような心理が働いています。
1.悩みや話を聞いてほしい
相手に対して、悩みや話を打ち明けたい、聞いてほしいと願っているとLINEが長文になりやすいです。
- 悩みや相談内容が複雑になるほど、長文になりやすい…話す内容が増えるため
- 一気に話を送信し、時間があるときに読んでほしい
- 返信まで時間がかかってもいいので、話し相手になってほしいなど
友人が少ない人や、切羽詰まっている人は、信頼できる人に対して長文LINEを送りやすい傾向があります。
2.相手に圧をかけたい
相手に対して圧力をかけたいと思っている人は、長文のLINEを相手に送りやすいです。
- 相手を責める内容を長く書く
- 自分の考えを書き、相手を否定する内容を書く
- 相手に圧をかけ、委縮させて言いなりにしたいなど
相手に圧をかけるための文章を長々と書いて送信しており、文章なのでいつまでも残ります。勝手に相手のメッセージを消すわけにもいかないので、いつまでも圧迫感のあるLINEがちらつきやすいです。
3.電話は苦手なのでLINEで済ませたい
話しが長くなるけど電話は苦手という人も、LINEで長文を送りやすいです。
- 会話しなくても、こちらの要望や話したいことを送ることができる
- 既読がつく機能がついているので、相手が読んだかわかりやすくて使いやすい
- 文章として残るので、読み返せて安心
電話が苦手な人は上記のようなメリットを見出している可能性がありますが、電話で済ませたい人の場合は長文LINEを読んで、それに応じた返信をしなければならないので手間と時間がかかります。
相談などで長文になるかもしれないときの対策方法
LINEを使って相談などをする場合、長文になるのを避けるため以下のような対処方法を実践してみましょう。
- 相手との言葉のキャッチボールの中で、相談事を織り込む
- 短い文章でまとめる
- 返信不要と添え、後日会ったときに再度話を聞いてもらう
- 電話に切り替えていいか問い、OKがもらえたら電話する
電話は時間を取ることが多いので、相手に電話をかけてもいいか確認して通話しましょう。どうしてもゆっくり話を聞いてもらいたいときは、直接会って話すのが一番です。
まとめ
LINEで長文を送る人には、共通する心理がみられることがあります。どのような心理が働いているかをチェックし、つい長文LINEを送ってしまう人は自分に合った対処方法を見つけ出しましょう。