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大人になっても自転車に乗れない…これって悪い事?
大人になっても自転車に乗れない人は、実際にいます。
- 自転車の練習にくじけてしまった
- けがなどをして自転車に乗らなくなった
- 自転車に乗らなくても、不自由ない生活が遅れていた
- 家族全員自転車に乗れないので、乗れなくても危機感がなかったなど
自転車に乗れない理由はさまざまありますが、乗れなかったとしても特に悪いことが起きるわけではありません。しかし、自転車に乗れないデメリットは発生する可能性があります。
大人になっても自転車が乗れないと起きるかもしれないデメリット4選
大人になっても自転車に乗れないデメリットは、以下の通りです。
1.子どもが自転車に乗るとき、どう指導していいかわからない
自分が自転車に乗れないと、自分の子どもが自転車に乗りたいといったとき、すぐに教えられない可能性があります。自分が自転車に乗らないため、以下のことがわからないのです。
- ペダルをどこに置いて最初に漕ぎ出すべきか
- どこに視線を置くべきか
- ハンドル操作やブレーキの使い方、使用のタイミング
- カーブの曲がり方
- バランスのとり方
- 最初の進み方など
基本的なことがわかっていないので、子どもに乗り方を教えられず、動画などを参考にしつつ一緒に自転車の乗り方を学ぶ人もいます。
2.子どもの幼稚園や保育園の送迎手段が限られる
子どもが幼稚園や保育園に通う際、親が送迎するケースは多いです。距離がある場合は車、近ければ徒歩で子どもを送り迎えしますが、歩くには遠く車を使うほどでもないという距離の場合は、自転車に子どもを乗せて送迎するのは非常に便利!
ママチャリは、購入時の価格は高いものの、車のような高い維持費はかかりません。平坦な道の場合、電動でなくてもすいすい進みます。自転車に乗れない場合、子どもの送迎手段が車か徒歩だけになるので、ちょっと不便だと感じる人もいるかもしれません。
3.場合によっては小馬鹿にされることがある
自転車に乗れないことを他人や伴侶に言うと、「自転車乗れないの?」と驚かれたり小馬鹿にされることもあります。自転車に乗れなくても、困らない生活をしてきた場合、乗れないことに対して不自由さを感じません。それを笑われてしまうと、不快な気持ちになります。
4.ちょっとした移動や買い物も車を使う
徒歩では遠いちょっと離れたお店に行く場合、かご付きの自転車を愛用しているとその自転車に乗って買い物に行けます。自転車はガソリンを使わないので、エコなうえ経済的です。かごに荷物も積めます。
自転車に乗れない場合、歩くには遠い場所に行くとなると車を使うしかありません。エンジンをかけるときに多くガソリンを消費し、駐車場に車を駐車する手間なども発生するので面倒と感じやすいです。
自転車は乗れた方がいい?
自転車は、乗れなくても問題なく生活できる場合は、焦って練習する必要はありません。公共交通機関が充実している場所や、徒歩圏内にすべてがそろっている場合は、自転車に乗れなくてもよいでしょう。
しかし、引っ越しなどで住む場所が変わった場合、自転車に乗れた方がなにかと便利なことも少なくないといえます。気になる場合は、時間があるときに少し練習しておくと安心かもしれません。
まとめ
大人になっても自転車に乗れないことは、決しておかしなことではありません。少し選択肢を狭めることもあるかもしれませんが、自分の生活に必要かを見極めて練習すべきかを判断しましょう。