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『心底嫌いな人』にはどう対応すべき?
人間だれしも嫌いな人はいるもので、その中でも「この人とは絶対に合わない」と感じる”心底嫌いな人”も、数名いるものです。会社などのつながりでどうしても話さなければならないときを除き、心底嫌いな人とはつながりを持たず自分らしくほかの人と楽しい時間を過ごすよう心がけましょう。
『心底嫌いな人』と絡まねばならないときの対処方法
心底嫌いだと思っている人と絡まなければならない場面は、大人だったら避けて通ることはできません。心の平穏を保つためにも、以下のような絡み方で乗り切りましょう。
1.あくまでも自然にやり取りする
相手のことを自分がどれだけ嫌っていたとしても、相手はそうでないケースがあります。また、相手もこちらのことを嫌っているということもあるでしょう。だからといって、場の空気を重くしたり険悪なムードを漂わせてよいというわけではありません。
職場でも学校でも、自分たち以外の人がいるのであれば、こちらはあくまでも自然にやり取りするよう心がけましょう。露骨に態度に出すと、子どもっぽく見えます。
2.一定の距離を保ち、プライベートなことは極力話さない
相手のことが溶きなく嫌いで絡まないといけない場面が来た場合、相手に対して会話で距離感を表すことも重要です。業務連絡はしなければなりませんが、相手に合わせて楽しく世間話をしたり、プライベートな話をしなければならないというわけではありません。
話したくない内容を聞かれて絡まれた場合、席を外して心を守ることも重要です。
3.嫌なことを言われても聞き流す
相手のことが心底嫌いになるのには、なにかしらの原因があります。相手もそれを自覚していて、見下した態度で嫌味を言ってくることもあるでしょう。それにいちいち目くじらを立ててしまうと、相手の思うつぼです。嫌味を言われても、相手にしないでおきましょう。
聞き流すことを繰り返してると、かまってもらえないとわかってなにも言わなくなることもあります。こちらの感情が揺れ動くのも労力を使うので、嫌いな人のために労力は使わず、省エネ対応を心がけましょう。
4.仕事上のかかわりなど、最低限度の絡みだけに徹する
相手から絡まれても、仕事上の関わりだけ持つという方法もあります。仕事に差し障ってしまうと周囲の人に悪影響が出るので、それはNG。そのため、最低限度の業務連絡ができるような環境を整えておきましょう。がっちり絡まれそうなときは、足早に退散するのが吉!
相手を気にしないようにするコツ
心底嫌いな相手を気にしないようにするコツは、以下のものがあります。
- 視界に入れない
- こういう人なんだろうなと割り切る
- 絡んだ後、自分にご褒美を用意して嫌だった気持ちを解消する
- 経験だと思い、相手にある程度合わせてあげるなど
嫌いな人は、おそらく改心などしないまま変わることはありません。そのため、こちらの心理を変えて接するほうが話が早いです。接し方を考慮し、こちらが大人な対応を取りましょう。
まとめ
どうしても苦手だと感じる人は、人間だれしもいます。相手との関係などを考慮し、できるだけ絡まずに済む方法を模索してみるのもよいかもしれません。