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毎日がつまらない…どうして?
平凡な毎日が幸せということはなんとなくわかっているものの、毎日がつまらないとなると刺激を求めたくなるものです。同じような内容の仕事をこなしているのに、輝いている人を見るとうらやましく思いやすい人もいるでしょう。
まずは、毎日がつまらないと感じてしまう理由をチェック!
『毎日がつまらない』と感じてしまう理由5選
毎日がつまらないと思ってしまう理由は、以下のものがあります。
1.毎日同じことの繰り返しになっている
毎日同じことの繰り返しになっていると、メリハリがありません。そのため、決まった時間に同じことを繰り返す毎日になってしまい、マンネリ化して退屈さを感じやすくなります。
- 渡された仕事を時間なにこなし、同僚などとのつながりがほとんどないまま帰宅
- 家に帰ると家事育児に追われ、自分の時間が全くない
- 1人暮らしで帰宅後自炊を含む夕食とテレビ視聴など、同じことしかしない
- 休日は終日家から出ずダラダラ
同じことを繰り返し続けていると、それが習慣になってしまい身体から抜けにくくなります。刺激を欲する反面、変化を嫌う心もあるため新しいことを始めることに対抗も持ちます。
2.ネガティブ思考で嫌なことばかり気になる
基本的にネガティブ思考で、いいことがあったとしても嫌なことにしか注目しないと、毎日が退屈になります。
- 毎日嫌なことしかなかったような気持になりやすい
- いいことがあってもすぐ忘れるけど、悪いことだけはしっかり覚えている
- まだなにも起きていないのに、悪いことばかり起こる気がしてならない
ネガティブ思考だと、楽しかったことはすぐに忘れてしまい、嫌な出来事にばかり固執してしまちです。
3.目標がない
目標がないまま生活していると、目指すものがないので同じような生活を送りがちになります。メリハリが全くない状態になりやすく、達成感なども得にくいです。
4.行動を起こさない
毎日つまらないと思っているものの、新しいことを始めるのは面倒なので、つまらないと思いつつ行動を起こさない人もいます。誰かがなんとかしてくれると思っているケースもありますが、自分の生活に変化をもたらすのは、冠婚葬祭以外基本的に自分の行動が深く関わっています。
5.人間関係や家族仲に不満がある
職場での人間関係や家族仲に不満があると、笑うことや心躍ることがないのでつまらなさを感じます。
- 疎外感が強く、孤立していると思い込んでしまい自分の殻に閉じこもりやすい
- 自分の行動や言動を振り返らないので、すぐに周囲ともめて嫌な雰囲気になってしまう
自分の周囲にいる人は、自分をもてなし機嫌を取るのが当たり前と思っていたり、弱い人に対して高圧的な態度ばかりとってると、周囲から距離を取られてしまい孤立します。
人生の幸福度を高めるために意識すべきこと
人生の幸福度を上げるためには、以下のことに挑戦してみましょう。
- 新しいことを始める…アウトドア派の人は習い事、インドア派の人は手芸や読書など
- 周囲の人とのつながりに感謝し、良好な関係を構築する
- 推し活…好きな俳優さんなどのドラマや番組を観て、ときめきを得る
- ポジティブ思考を身に着けるために、良かったことに目を向ける…マイナスなことは考え方を変えてポジティブにとらえるようにする
自分の人生は、一度きりしかありません。自分の人生を充実させるためにも、考え方の変換などを見につけて日々に小さな変化をもたらしましょう。
まとめ
毎日がつまらないと感じている人には、共通する特徴がみられることがあります。自分の考え方や立ち居振る舞いなどを振り返り、改善点を見出しましょう。