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助手席に乗るときのマナー、守れていますか?
車の助手席に乗るときのマナーを守っていないと、運転手を含め同乗者の反感を買てしまうかもしれません。どのような行動に注意すべきなのかを確認し、同乗者も楽しくドライブを楽しめるよう配慮しましょう。
車の助手席でされたらイラっとする『5つの行動』
車の助手席でされると、ついイラっとしてしまうことは、以下のものがあります。
1.食べこぼす・飲みこぼす
助手席で食べこぼしたり飲みこぼす行動が許されるのは、基本的に幼児に限ります。車が走行しているときに食べたり飲んだりすると、振動でこぼれてしまうのは容易に想像がつきます。飲み物の場合は、ストローで飲むものを選ぶとこぼれにくくなりますよ。
2.スマホいじり
助手席に乗っているときにスマホを操作するのは、道案内やあおり運転などのときだけに限ります。スマホいじりに熱中してしまうと同乗者の反感を買い、車内が非常に重い雰囲気になる可能性が高いです。
また、スマホいじりは車酔いの原因につながります。粗相をして車内を汚してしまうと、シートなどを汚すだけでなくニオイが充満するので、困った事態を招いてしまうでやめましょう。
3.運転に対するヤジ
運転中のヤジは、運転手へのストレスが大きい迷惑行為です。
- 今行けた
- もっとこうして
- 駐車が下手など
運転手に対する指導のつもりかもしれませんが、運転手にとってはストレスでしかありません。運転手が危険運転をしているときは注意しなければなりませんが、そうでない場合は基本的に運転に対して口出しをするのは得策ではありません。
4.窓ガラスに指紋をつける
車を大切にしている人は、窓ガラスを磨き上げていることもあります。特にそういった行動はとっていない場合でも、窓ガラスに指紋がつくと気になりますよね。乗せてもらっている他人の車だからといって、窓ガラスをベタベタ触るのはマナー違反です。
5.渋滞で機嫌を損ねる
お盆や年末年始を含む大型連休は、どこに行っても基本的に混みます。混雑する場所に出向く場合は、目的地に近づくにつれて道が混み始め、場合によっては渋滞にはまることもあります。
渋滞にはまったからといって、イライラし始め、それを周囲に伝染させてしまうのはよくありません。運転手はプレシャーを感じてしまいます。
助手席で守るべきマナー
助手席で守るべきマナーは、以下の通りです。
- 飲食する場合は、車が停まっているときに行う
- スマホ操作は必要最低限にする
- 運転に対してのグチが控える
- 車を必要以上に触らない
- シートベルトを締めるといった基本的な乗車マナーを厳守する
- 渋滞になったとき、できるだけ明るい話題を振って楽しく時間を過ごすなど
運転していないからこそできるサポートは、たくさんあります。料金所に入ったときは駐車場代を出したり、ガソリン代を出すといった金銭面での援助も必須です。
まとめ
助手席に乗っているときにすべきではない行動を取ってしまうと、運転手をはじめ同乗者から嫌われてしまいます。相手のことを思いやった行動た言葉を使い、ドライブを楽しみましょう。